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大阪から釜山!一泊二日の食べ過ぎ旅行!1日目(釜山2019旅行記)

1月の終わりに一泊二日で韓国釜山へプチ旅行に行ってきました。釜山は3年連続3回目の訪問です。

今回も短い時間でたっぷり釜山を楽しんできました。旅の概要はこちらになります。

大阪から釜山!一泊二日の食べ過ぎ旅行!(釜山2019旅行記) 1月の終わりに一泊二日で韓国釜山へプチ旅行に行ってきました。釜山は3年連続3回目の訪問となります。 先ずはダラダラ続く...

今回の記事は1日目の活動です。

AM8:14南海本線天下茶屋駅発の関空行き急行に乗車。45分で関空到着。今回乗る飛行機はAIR BUSAN。LCCだけど出発は第1ターミナル。インフォメーションでチェック、遅延なしで安心。2時間前にチェックインカウンターに着いたけど既に長蛇の列。やばいと思ったけど予想より捌きが良くて30分ほどで手続き完了。手荷物検査とイミグレをサクッと抜けて1番搭乗口のある北ウイングへウイングシャトルで移動。シャトル乗車の前にKIX-ITMカードのポイント登録を済ます。ポイント登録を済ませシャトル乗車。シャトル降車後北ウイング内にあるカードラウンジ六甲へ突入。ラウンジ内は細長くて狭いけど何とかソファー席を確保。すぐに窓際の電源がついている席が空いたので移動。ラウンジ内にはソフトドリンクサーバーと冷蔵庫(ミルクとトマトジュース)が設置。アルコールは無し。入口にはキャンディーとちょっとしたおつまみが置いてあった。今回は健康志向でトマトジュースをチョイス。搭乗時間が近づいてきたのでラウンジを退出して搭乗口へ移動。すぐさま搭乗開始。機材はエアバス社のA321。3-3列のLCCでよくあるやつ。LCCにしては広めの足元。ドアが閉まりシートベルトサインが点灯して機体が動き出したけど、離陸待ちで30分近く待機。やっと離陸ししばらくすると飲み物のサービスがスタート。お水をいただく。去年乗った時に付いていた機内食(軽食)が無くなっていた。釜山に着いてランチを食べる予定だったので食べる予定は無かったけど何か寂しい感じ。機内ではKindleでAmazon prime videoのドキュメンタルを鑑賞。ビデオを見てたらあっという間に着陸体勢。金海国際空港に30分遅れで到着。沖留めだったのでバスに乗ってターミナルビルまで移動。イミグレーションもそこそこ混んでいて手荷物が無かったにも関わらず制限区域外に出ると既に時刻は午後1時30分。とりあえず1万円だけウォンに両替してターミナルビルの外へ出て金海軽鉄道の駅へ向かう。行き慣れたルートなのでモバイル通信はオフのまま。もうちょっと引っ張ってからau世界定額スタート予定。金海空港駅に着き、T-moneyカードにチャージ。連れはカードを持っていないので切符を購入。改札を抜けエスカレーターでホームへ移動。しばらくすると列車が到着し乗車。そして沙上駅で下車し地下鉄へ乗り換え。地下鉄2号線の沙上駅改札を抜け案内板でホームを確認。左側のホームに降りる。列車に乗り込み西面駅に向かう。20分弱で駅に到着。これから計画していた参鶏湯ランチに向かう。でも既に午後2時過ぎ。店のランチ営業は終わっていないだろうかと若干不安。オフラインの地図でお店(ケソン参鶏湯というお店)を探す。GPSの精度が悪いせいかお店がなかなか見つからない。仕方がないのでモバイル通信をオンにしてau世界定額を予定より早くスタート。グーグルマップも駆使してお店を探索。しかし韓国ではグーグルマップが使い物にならないのでお店探しは難航。同じところをグルグル回ってヘトヘト。

韓国のグーグルマップについて

韓国は国家保安上の問題で地図データを国外に持ち出すことを法律で禁止しています。そのためグーグルは韓国の地図製作会社のサーバーを通して韓国の地図のサービスを提供しています。そのためグーグルマップで韓国の領域は低い解像度、日本語対応無し、陳腐なズームレベルということで使い勝手が悪いです。ネットを調べているとNAVER MAPが日本語対応になったみたいなので次回韓国に行った際はNAVER MAPを使ってみたいと思います。ちなみに日本に帰ってNAVER MAPで確認(ストリートビュー)するとその場所はケソン参鶏湯になっていました。

そして地図やネット上の写真を見て何とか場所を特定。ガーン!!店が変わってる。そこにはケソン参鶏湯はなくオシャレなパン屋さん(シクパンサブ釜山西面店)に変わっていた。早くも計画が狂うことになってしまった。もうすぐ3時。ランチと言えなくなる時間。速攻webで近辺のお店を検索。そしてすぐ近くにあったナムへ水産刺身屋(ナムヘスサンフェチッ)に決定。中に入るとおじさん(店主)が出てきて迎えてくれた。我々を見るとすぐ日本人だと分かったみたいで日本語で案内してくれた。座敷みたいな部屋に通され、いくつかあるテーブル席の一つに案内され着席。床はオンドルで暖かくなっている。時計を見るともうすぐ3時。ランチというよりおやつになってしまった。おじさんが勧める刺身のセット(二人で55,000ウォン)を注文。そして飲み物は韓国の焼酎を。しばらくするとまず薬味とかが出て来てそのあと韓国でお馴染みのたくさんのおかずと共に海老や牡蠣が乗った大きなお皿が登場。これだけで既にテーブルはほぼ隙間無し。でも更にメイン?のブリと鯛の刺身が登場。トドメに何故か秋刀魚の塩焼きも。おじさんが韓国方式の刺身の食べ方を教えてくれた。まず、ブリにコチジャン?を塗り、ニンニクと青唐辛子とともにシソの葉で巻いて食べる、これが韓国式だそう。醤油もあったので韓国式と日本式を交互に味わって食べた。お腹も限界近くになりスゴイ量の料理をもうすぐ食べ終わるというところでスープとご飯が登場!。これはメウンタンという魚のアラを煮込んだスープ。確かおじさんはメバルだと言っていたように思う。かなりお腹は苦しい状態だったけど、スープは魚の出汁がすごく出ていて辛いけどムチャクチャ美味い。そこへおじさん登場。スープはご飯にかけて食べろ、と。そしておじさん自らメウンタンとご飯をブレンドしてくれました(他にお客さんがほとんど居なかったので作ってくれたかも)。苦しかったけどご飯まで完食。お店を出て次は計画通り事前に調査していたカフェへ向かう。西面にはオシャレなカフェが立ち並ぶ若者に人気のエリア(田浦カフェ通り)がある。なので今回の旅行計画にカフェをエントリー。賑やかな通りを歩いて移動。10分くらいで目的のカフェU:DALLYに到着。カウンターで係りの人に日本人だと伝えたら英語のメニューを渡された。メニューと店内の様子からマスカット推し、と判断し、マスカットとイチゴのスムージーをオーダー。呼出用のリモコンのベル(ピカピカ光るヤツ)を渡されたので席を探す。1階は満席だったので2階へ上がって運良く席を確保。しばらくするとリモコンがピカピカ光ったのでドリンクを取りに行く。オリジナルボトルに入った美味しそうなスムージー。マスカットもイチゴもたっぷり入っていて結構なボリューム。遅いランチを食べてあまり時間が経っていなかったので更にお腹がヤバイ状態に。でも美味かったのでしっかり完食。オリジナルボトルはフタ付きで持ち帰ることが可能。スムージーを飲みきったあとのボトルは生クリームで汚い状態になってしまうけど、店内(トイレとか)で洗うのはNG(店内にその旨記載したペーパーが貼ってあった)。せっかくなので持ち帰ることに。お腹パンパンの状態でU:DALLYを出てホテルに向かう。予約(宿泊)したホテルはARBAN HOTEL。

夜に撮影

カフェから10分ほど歩いて到着。イマイチ分かり辛いビルの入り口からレセプション(ロビー)のある13階へ。そしてカウンターでチェックイン。日本語話せるスタッフで良かった。部屋は8階のプレミアムデラックスツイン。とりあえず室内を撮影。荷物置き場。クローゼットとセキュリティボックス。洗面。海外では珍しい歯ブラシも。シャワーブース。レインシャワー付き。トイレはなんと自動洗浄器付き(ウォシュレット、シャワートイレ)。

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ベッドはシングルとダブル(クイーン)の2台。テレビは壁掛け、その下に収納スペース(引出し付きの棚)あり。そしてバスタブ。窓側に設置されて外から丸見え(ブラインドを下せば大丈夫)。シャワーブースと離れているので不便というところもあるけど高級リゾートホテル?っぽくて個人的には良し。窓からの景色(午後5時)。写真撮影終了後、U:DALLYから持ち帰ったボトルを洗浄。そしてバスタブにお湯を貯めて入浴。しばらくホテルでまったり過ごす。食べ過ぎた遅いランチとボリュームタップリのスムージーで計画していた夕食は無理かなあと思っていたけど、夜の9時近くになって何とか行けそうかな、ということになったので速攻準備してホテルを出発。夜の西面を歩いて移動。そして目的地ジュジョンジャ(やかん)に到着。釜山のディナーはサムギョップサル。ここはお肉を焼く鉄板が変わっていて、お肉と一緒に玉子焼きとチゲが楽しめるようになっている。チゲに入れるキムチ、ラーメン、おでんなんかは専用コーナーから自由に取ってきて入れるスタイル。注文はサムギョプサル2人前とビール。すぐにビール登場。お肉も直ぐにきて焼き焼き開始。手前が玉子焼き(コーン入り)、奥がチゲ(見え辛いけど)。このボリュームで一人13,500ウォンは安い。ハサミでチョキチョキ切りながらお肉を食べる。そしてお肉は何とか完食。本当ならチゲにラーメンを入れて締めるのが流れだけど、これ以上は無理。もし次に来るときはお腹ぺこぺこで来たいと思う。お腹いっぱいでお店を出たのは午後10時。寒空の中歩いてホテルに帰る。10時15分にホテル到着。シャワーを浴びて就寝。

1日目終わり。2日目に続く。

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