2019年10連休となったゴールデンウイーク前半に二泊三日で中国の上海へ行ってきました。上海は約2年振りで3回目の訪問となります。
今回は1日目(No.1)の記事となります。
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午前7時34分天下茶屋駅発関西空港行きの特急ラピートに乗車。8時10分に関西空港到着。ターミナルビルに移動し、KIX-ITMカードの受付カウンターへ。まずはここで昨年実施したKIX-ITMカード修行の成果であるPREMIUMカードへの切替手続きを実施。手続きはすぐに終わり、荷物を預けるためカウンターへ移動。今回の旅はブリティッシュエアウェイズのAvios(マイル)を利用してJAL便を発券。カウンターはガラガラで手続きはすぐに終了。中国元を少しだけ両替しようと思ったけど、今回はVISAデビットカードを利用することに。ATMで両替するつもりだった日本円をカードに入金(これで上海に着いてからVISAと提携しているATMで現地通貨を引き出せる)。出発口から手荷物検査場へ入りイミグレもサクッと通過。ウイングシャトルに乗って南ウイングへ移動。そして朝食をいただくためにサクララウンジへ。時間帯悪かったのかラウンジ内は大混雑。なんとか席を確保して料理を物色。 豪華というわけではないが満足できるレベル。まだ朝だけど生ビールをグラスに注ぎます。そして朝食メニューが完成(カレーライスを盛りすぎた)。朝食を食べ終え、少しまったりしていたら搭乗時間となったので搭乗口へ移動。そして機内へ。機材はエアバス社のA737-800。足元の広さは普通(短距離なので問題なし)。しばらくして飛行機は離陸、すぐに爆睡。気が付けばもうすぐ着陸態勢に入る、というところ。前席のモニター横に『お目覚めですか?』シールが貼られていた。目が覚めたことにCAさんが気づき、飲み物を勧められたのでオレンジジュースを依頼。急いでジュースを飲んだらすぐに着陸態勢に。無事浦東国際空港に着陸。地上を移動している間にiPhoneのSIMをあらかじめ日本で購入しておいたChina UNICOMのSIMに交換。アクティベートとかすることなく電波を拾い設定完了。飛行機は沖留め。バスでターミナルビルまで移動。イミグレの前に指紋登録機で事前に指紋を登録。 そしてイミグレへ。イミグレは若干混んでいたけど無事通過。次はBaggage Claimで荷物をピックアップ。荷物をピックアップして制限区域外へ出ると上海浦東開発銀行のATMを発見。しかし中国元を引き出そうと機械を操作するも結局引き出すことは出来ず。空港から上海市内へ移動するための現金が無い状態が続く。そしてATMを探しつつリニアモーターカー(Maglev)の乗り場を目指す。ATMが見つからないのでフードコートを通り抜け反対側のターミナルへ移動。でもこちら側もATMは無い。ダメ元でMaglevのチケットブースで確認したらクレジットカードが使えたので現地通貨引き出しは一旦諦めてリニアのチケットを購入。Maglev往復に地下鉄の1日乗車券がセットになったチケットを購入(1人85中国元)。チケットブースの横にある乗り場へ移動。検査機で荷物を通し改札を通過。車内へ入ると結構ガラガラで2割程度の乗車率。すぐに発車しあっという間に時速300kmに達する(この時間帯の最高時速は300kmなので時間があれば400kmを超える時間帯に乗ってみようかな、とか考える)。10分弱で終点の龙阳路駅に到着。チビッコに混じってMaglevの写真を撮影。そしてMaglevの龙阳路駅から地下鉄の龙阳路駅へ移動。改札の前に上海地下鉄お決まりの手荷物検査を受ける。検査後改札を抜けプラットホームに降りる(人が多い)。電車がすぐに来たので乗り込む。ここから6駅乗って降車予定。そして降車駅である南京東路駅に到着。改札を抜け、外に出たらGoogle マップでホテルの位置を確認。そして経路案内(徒歩)を設定。しかし歩き出したところで自分の位置がズレていることに気づく。目の前はApple Store。Apple Storeを地図上で見ると現在地からかなり離れた場所にある。iPhoneのGPSの調子が悪いのだと思い、少し辺りをウロウロしてみるものの位置は修正されないまま。これはダメだと思い、経路案内は使用せず標識を頼りにホテルに向かうことに。そして15分ほど歩いて宿泊するウエスティン外灘センター上海に現地時間の14時40分に到着。チェックインに向かう。
1日目No.21日目No.2に続く