夏休みと三連休を利用してスペインに行って来ました。
マドリード、セビーリャそしてバルセロナに宿泊して10日間のスペイン旅行を楽しんできました。
今回は7日目の活動-No.2です。
活動の内容は世界遺産カタルーニャ音楽堂の見学です。
ピカソ美術館を出て次の目的地である世界遺産カタルーニャ音楽堂へ徒歩で向かう。ピカソ美術館のあるゴシック地区はゴシック様式の街並みで狭い路地と歴史を感じる建物が素敵で歩くのが楽しい。
途中、サンタ・カテリーナ市場を少し見学。
市場から少し歩いて音楽堂へ到着。ガウディの師匠(教授時代の教え子、というだけかも)と呼ばれるリュイス・ドメネク・イ・ムンタネー(知らなかった)が建築し現在もコンサートホールとして使われている。夜のコンサートはスケジュール的に厳しいのでお昼に開催しているガイドツアーに参加。ただしツアーは英語(かスペイン語、フランス語、イタリア語)。到着した時間のちょっと後に英語のガイドツアーが始まるみたいなのでチケットブースに並ぶ。しかしチケットカウンター段取りが悪くどんどん時間が迫ってくる。大して並んでいないのにブースが一つしかなく前の人がクレジットの決済か何かで手間取っているようでとうとうスタート時間になってしまった。次は1時間後なのでガッカリ、と思ったら予定通り買うことができた。ある程度の融通は利くみたい。購入手続きが終わると販売員が急いでツアーの入場口へ行くよう向かう方向を指差し。カフェの店内を抜けてツアーの入場口へ。本当は一旦建物から出て専用の入り口からツアー入場口に行くはずだけど恐らく時間がないのでショートカットを指示したのだと思う(チケットブースにはツアーの入場口への案内看板が立てられていて、それには外から回り込むように矢印で示されていた)。入場口から中に入ると小さなホールみたいなところへ座らされてガイドの説明が始まった。時々笑が起こるも何を言ってるか分からないので付いて行けず。そして話の後、スクリーンが降りてきて音楽堂のプロモーションビデオがスタート。歴史が古く、著名な多くのアーティストが演奏しています、みたいなプロモーションビデオだった(ビデオに出てきたアーティストで知っていたのはMC Hammerだけだったけど)。ビデオが終わってツアー開始。まずは2階へ移動。幕間の休憩室へ。ここでガイドが説明を開始。もちろん何を言っているのか全然分からない(理解しようとしない)。みんなが解説を聞いている間にバルコニーへ出て写真撮影。モザイクの柱の列が凄い!一本一本の装飾も凝っている。休憩室を出て豪華絢爛のホールへ。席に座るとガイドの解説がスタート。やっぱり聞くことなく写真撮影。演奏者は居なかったけどホールのパイプオルガンの演奏タイムがあり圧巻の音色に感動。
解説が終わると今度は2階の客席へ移動。天井にある太陽をシンボルとしたステンドグラスは思わず見とれてしまう美しさ(夜だと違う感じになると思う)。ガイドの話を聞かない1時間弱のガイドツアーが終了。
7日目-No.3に続く。