会社帰りにジムで汗を流したあと、大阪難波のなんばシティにある三田製麺所で晩御飯を食べました。
豚骨魚介スープ(つけ汁)は少し濃い目だけど(僕にとって)、モチモチのコシのある麺との相性抜群で、リピート可能率100%でした。ただし麺の量(並、中、大)のチョイスには注意が必要です。
三田製麺所に入店
三田製麺所はつけ麺の専門店で第1号店は2008年8月東京三田にオープンしています。2019年4月12日現在、国内外に40店舗を展開しておりなんばシティにある三田製麺所は2018年11月にオープンしていました。なんばシティには頻繁に来ていますがお店に入るのは今回が初めてです。三田製麺所について何の知識も無かったので、うどん屋だと思ってお店に入りました(丸亀製麺みたいな感じかなあと思っていたので今まで行こうと思いませんでした)。うどん屋では無いと気付いたのは、席に座ってタッチパネル式のメニューを見た時でした。あとメニューを見て分かったのが三田製麺所のつけ麺は麺の量が並、中、大なら同一料金となることでした(リンガーハットの長崎ちゃんぽんの麺2倍まで同一料金を思い出しました)。ちなみに特大は100円アップでした。
タッチパネル式のメニューを導入している飲食店がどんどん増えていますが、ラーメン屋(つけ麺)やカレー屋など、最初に料理を注文したらあまり追加注文しないようなお店ではお客さんにあまりメリット(便利さ)が無いように思います。居酒屋とか焼肉屋みたいに後から追加注文をバンバンするようなお店なら、わざわざ店員さんを呼ばなくても注文できるタッチパネル式のメニューは便利だなあと思います。
注文した料理
さて今回注文したのはつけ麺(税込760円)と『三田盛り』というトッピング(同300円)です。麺の量は連れ(40台女性)が並、そして僕(50過ぎのおっさん)は大をチョイスしました。大(580g)は並(320g)の約1.8倍です(多分 中は450gだと思います)。
感想
味
麺は太麺でもちもちしてコシがしっかり有り、スープ(つけ汁)によく絡んでとても満足のいくものでした。スープは豚骨魚介ということでしたが、魚介の味の方が強く感じました。(株)元気ファクトリーが経営する大阪の煮干しらーめん玉五郎のスープによく似ている感じですが、三田製麺所の方が辛い(濃い)ように感じました。これは個人の好みでは有りますが、食べ方(麺をスープにどれだけ絡ませるか)で調整できる部分かなあと思います。
料理(麺)の量について
食べ盛りでない女性なら並で十分だと思います。50過ぎたおっさんが大(特大)を頼むのは避けたほうが良いと思います。ジムの帰りに腹ペコでお店に行きましたが完食するのはかなり厳しかったです。お酒を飲むとかご飯物や一品を楽しみたいのであれば大は避けて中以下にするのが良いと思います。僕がお酒や一品を注文するなら間違いなく並にします。あと大にすると致命的にダメだと思うのが、大だと完食時にスープ(つけ汁)がほぼ無くなってしまい、残ったスープで楽しむ割り飯(税込60円)や割スープ(無料)が出来なくなります。もしかしたら追加でスープをいただけるのかもしれませんが頼む勇気はありません。ちなみに並を食べた40台(後半)の女性はお腹いっぱいで苦しかったみたいです。
お値段
つけ麺とトッピングを注文しましたが、料理の量と味を考えると税込1,060円(一人)は安いと思いました。次に行った時は、つけ麺の並とちょい呑みセット(アルコールドリンク1杯に唐揚げとナムルが付いて税込600円)を注文しようと思っています。お腹に余裕があれば割り飯も注文して合計1,420円(税込)です。コスパ抜群ではないでしょうか。
まとめ
麺の量はちょっと失敗しましたが、スープも麺も美味しくて、リピート可能率100%です。次に行くときは、ちょい呑みセット、つけ麺並そして割り飯の最強コスパトリオを注文します。そして久しぶりに煮干しらーめん玉五郎に行って三田製麺所と比較レビューをしてみたいと思います。
おしまい。