こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
先日、ダメダメはユナイテッド航空のマイルを利用して全日空(ANA)のフライトを発券し、三泊四日の旅行に行ってきました。
旅行で訪れた街は、福岡(博多)、宮城(仙台)そして北海道(札幌)です。三都市間は飛行機で移動し、途中、愛知の中部国際空港を経由(乗継)したので、全部で5フライト、総移動距離が3000kmを超える旅となりました。
今回の旅行では、訪れた街でその地域の美味しい料理を食べようと思い、事前にリサーチをしていました。
リサーチの結果、札幌から帰る日の朝は市場へ行って新鮮な海鮮(海鮮丼を狙っていました)を食べようと思っていたのですが、朝ゆっくりしてしまい時間が無くなってしまいました。
なので、早めに新千歳空港へ行き、朝昼兼用の食事をすることにしました。
新千歳空港に到着後、カウンターでチェックインを済ませ(荷物も預け)、国内線ターミナルビルのグルメワールドに行きました。
そしてグルメワールド内にある『北海道ラーメン道場』というフードコートに出店しているお店の中で1店舗だけ行列が出来ていたお店【えびそば 一幻】に行くことにしたのです。
今回の記事は【えびそば 一幻】の食レポとなります。
【えびそば 一幻】とは
2009年創業、株式会社一幻フードカンパニーが運営するラーメン店です。
甘エビの頭部を煮込んで作ったスープが人気となり、国内に5店舗、海外(台湾、香港)に5店舗を展開しています。
※2020年3月25日現在
営業時間(新千歳空港店)
- 10:00~21:00(ラストオーダー20:30)
- 定休日:無休
アクセス
【えびそば 一幻 】新千歳空港店は新千歳空港の国内線ターミナルビル3Fのグルメワールド内にある『北海道ラーメン道場』というラーメン専門のフードコートに出店しています。
お店の様子
席数は38席(カウンター6席、テーブル32席)あります。
テーブルは長テーブルタイプなので相席となります。
2人用のテーブルも僅かですが(2脚だけ?)ありました。
メニュー
メニューはラーメン(えびそば)、ご飯もの、サイドメニューそして飲み物という構成です。
えびそばはスープを二種類(そのままとあじわい)から選択し、味付けを三種類(えびみそ、えびしおそしてえびしょうゆ)から選択します。
それから麺は通常太麺ですが、細麺を選択することもできます。
また、大盛りも可能です(120円増し)。
食レポ
オーダー
えびそばのスープはそのままを選択しました。
味付けはえびみそとえびしおを選択し、麺は通常通りの太麺にしました。
実食
長い行列でしたがお店の回転も早く、結局20分並んで入店。
2人掛けのテーブルを案内され着席。
すぐにオーダー。
しばらく待っていると真っ赤な甲羅を表現した真紅のどんぶりに入ったえびそば登場。
えびみそ!。
えびしお!。
スープの上の赤い物体はえび風味の天かすでスープと混ぜるとエビの風味が増幅。
えびみそもえびしおもどちらも美味しいですが、よりエビを感じたのはえびみその方。
チャーシューは豚バラ肉であまり濃くない味付け。
特製醤油に丸一日つけ込んだ自家製味つけ玉子も柔らかくて美味。
途中、えび油を投入。
少し入れるだけでエビの風味(エビの殻の香ばしさ)がさらに増幅。
そしてひたすら食べ続け完食(スープも)。
ごちそうさまでした。
まとめ
エビ好きのダメダメには堪らないラーメンでした。
ただし、スープが甘エビの頭部を煮込んで作られているので、甲羅の感じ(風味)がとても強いです。
スープにエビの甘さを求めて行くと期待外れに感じる方もいると思います。
新千歳空港にある『北海道ラーメン道場』には10店舗のラーメン店が出店していますが、ダメダメが訪れた日に行列が出来ていたのは【えびそば 一幻】だけでした。
この日は平日だったので、行列はピーク時ほど長くなかったと思います。
それでも入店までに20分ほど並びました。
新千歳空港店で【えびそば 一幻】を食べようと計画しているなら、到着時に食べるのがオススメです。
出発時に食べようと思っている方は十分余裕を持って空港に行くのが良いと思います。
終わり。