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800gのトマホークステーキ!シェラトングランド・ダナンリゾートのThe Grillでディナー!2019

こんにちは、ダメダメサラリーマンです。

ダメダメは職場で一番初めに夏休みを取得しました。その夏休みを利用して9日間の日程でダナン・ホイアンに行ってきました。ダナンではシェラトングランド・ダナンリゾート、ホイアンではグリーンヘブンホイアンリゾート&スパに宿泊しました。今回の記事はシェラトングランド・ダナンリゾートのレストラン The Grillでの夕食の記事となります。

The Grillについて

The Grillはロビーのある本館の1階にあります。インフィニティプールからThe Grillのロゴが見えます。入口の横はガラス張りになっており、調理場が見えるようになっています。店内はやや暗めの照明で落ち着いた雰囲気となっています。テラス席もあるようですが今回は利用していません。定期的にスペシャルメニューを出しているようで、ダメダメが宿泊していた2019年7月現在では牛肉とロブスターのセットが提供されていました。

料理

メニューを見ながらいろいろ迷いましたが面倒なのでセットメニューを選択することにしました。飲み物も考えるのが面倒だったのでワインがペアリングされているセットを選びました。オードブル?は豪アンガス牛のタルタルかポーチドエッグから選ぶようになっていたのでそれぞれ一品ずつ注文しました。メインで選べるのはトマホークステーキ(豪牛)か和牛のほほ肉ブルゴーニュ煮だったので、トマホークステーキを選択しました。

そしてはじめにカンパーニュとバターが運ばれてきました。

せっかくなのでバターを塗って食べてみました。アミューズブーシュはデ・ボルトリのスパークリングブリュットとライスコロッケでした。

シェフの思いが詰まったコロッケはとても美味しく、スパークリングワインとの相性は抜群でした。

デ・ボルトリのスパークリングブリュットはオーストラリア産のワインでダメダメが飲んだものは、ぶどうの高級品種であるピノ・ノワール種が含まれているものでした。日本で買うと1,000円くらいで買えるのですが、とても1,000円とは思えない美味しいワインです。

暫くすると牛肉のタルタルとポーチドエッグがおしゃれなお皿に盛りつけられてやってきました。

料理を撮影していると、白ワインのサーブが始まりました。トーレスのヴィーニャソルでした。

タルタルとポーチドエッグは感動の旨さでした。

トーレスのヴィーニャソルはスペイン産のワインで、使われている葡萄の品種はパレリャーダ85%、シャルドネ15%です。日本では2,000円以下で買えるようです。

ポーチドエッグとタルタルを白ワインとともに美味しくいただくと、口直しのゼリーが運ばれてきました。ゼリーを撮影していると、今度は赤ワインのサーブが始まりました。赤ワインはコンチャ・イ・トロのサンライズカルメネールでした。ワインがグラスに注がれてから口直しのゼリーを食べました。ゼリーを食べていると、係の人が色々な種類のナイフを持って現れました。ステーキを食べる時に使うナイフをここで選ぶようです。正直良く分かりませんでしたがフランス製のナイフを選択しました。ナイフを選んで暫くすると、迫力満点の800gのトマホークステーキと付け合わせで選んだアスパラガスが出てきました。取りあえず写真を撮りました。そのあとシェフが食べやすいサイズに切り分けてくれました。

結構なボリュームでしたが、ソースを変えたり岩塩を振りかけたりして味を変えながら完食しました。お皿は全て片付けられ、ランチョンマット的なものも下げられました。そしてすぐ食後酒が出てきました(メニューを見る限りエラスリスのレイト・ハーベストソーヴィニヨンブランというデザートワインだと思います)。甘い食後酒を楽しんでいるとシェフがやって来てテーブルの上にデザートを盛り付けてくれました。

既にお腹イッパイ状態でしたがデザートもほぼ完食しディナーは終了しました。

まとめ

マリオットの公式ページでは“この地域の恵みをご賞味いただける当ホテルの看板レストラン。獲れたてのシーフードやジューシーなステーキが人気です。「The Grill」では、シェアできる大皿料理や充実したカクテルメニューもご用意し、夕食時に皆様をお待ちしております。”と掲載されています。

看板レストランと謳うだけあって、料理も美味しくスタッフの対応もレベルが高いと思いました。料金はホテル価格ということで安くはないですが、ワインも付いて一人10,000円程度なのでコスパは良いのでは、と思います。

終わり。