こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
先日、ダメダメはユナイテッド航空のマイルを利用して全日空(ANA)のフライトを発券し、三泊四日の旅行に行ってきました。
旅行で訪れた街は、福岡(博多)、宮城(仙台)そして北海道(札幌)です。
三都市間は飛行機で移動し、途中、愛知の中部国際空港を経由(乗継)したので、全部で5フライト、総移動距離が3000kmを超える旅となりました。
今回の旅行では、訪れた街でその地域の美味しい料理を食べようと思って事前にリサーチをしていました。
仙台の街では、朝昼晩と三食いただく予定だったので、どこかでご当地のB級グルメを食べようと考えていました。
仙台にはB級グルメと言われている食べ物は色々有るようですが、以前TV番組で紹介されていた『マーボー焼きそば』が気になっていたので、発祥のお店と言われる(?)【中国菜館まんみ】に行くことにしました(多分『秘密のケンミンSHOW』)。
今回の記事は、宮城県仙台市の【中国菜館 まんみ】で食べたB級グルメ、マーボー焼きそばの食レポとなります。
仙台マーボー焼きそばの定義
「仙台マーボー焼きそば推進委員会」によるとマーボー焼きそばの定義は以下の通りです。
- 麻婆を使い、具は豆腐に限定しない
- 麺は焼くか揚げたものにする
- 宮城県中華飲食生活衛生同業組合の認定人が認定したものとする
ちなみに仙台マーボー焼きそば推進委員会の会長は【中国菜館まんみ】の店主です。
【中国菜館まんみ】とは
1972年、仙台駅前で創業した中華料理店です(仙台駅前のお店は閉店しています)。
「オリジナルラーメンの店」と謳っているのでラーメンが売りのお店だと思います。
当店のマーボー焼きそばは創業当時の1970年代、まかないとして食べられており、それを見た常連のお客様のご要望から正式なメニューとして取り入れるようになりました。
※公式HPより引用
営業時間(定休日)
- 昼11:00~15:30(ラストオーダー15:15)
- 夜17:00~21:00(ラストオーダー20:45)
- 定休日:不定休
アクセス
地下鉄南北線 泉中央駅から徒歩4分のところにあります。
ダメダメは車でお店に行ったのですが、車は隣のまるたま泉中央店の駐車場に停めました。
この駐車場とお店は提携しているので2時間まで無料で利用できます。
お店の様子
カウンター席、テーブル席を合わせて席数は33席です。
- カウンター7席
- テーブル4人×5卓、6人×1卓
カウンター席と厨房はアクリル板のようなもので仕切られていました。
メニュー
紙に印刷されたメニューがA4カードケースに入れられテーブルに置いてありました。
食レポ
オーダー
オーダーは店内にある券売機で食券を購入して行います。
今回はお目当てのマーボー焼きそばと五目チャーハンを購入しました。
実食
食券購入後テーブル席に着席。
店員さんに食券を渡し待機。
暫くするとマーボー焼きそばが登場。
続けざまに五目チャーハンも。
どちらもたまごスープ付き。
マーボー焼きそばは思ったより辛くない。
麺はモチモチの食感で、一般的な焼きそばの麺とは全然違う。
使用する麺は一度せいろで蒸したあと、パリパリになるまで乾燥させ、お湯で戻してから焼きます。そうすることで外はパリパリ、中はもちもちとした食感になります。
※公式ページより引用
チャーハンもお米がフワフワで旨い!
あと、たまごスープも薄味だけど○。
そして15分で完食。
実食の様子などはYouTubeにも動画をアップしているので、良かったらこちらも見てください。
まとめ
マーボー焼きそばは仙台以外では食べることがほぼ出来ないB級グルメです。
このお店はすごく流行っていて、地元の人らしきお客さんも沢山いたのですが、お店に来ていた人全てがマーボー焼きそば注文しているわけではありませんでした(ダメダメ達と1人で来ていた観光客らしき人だけが食べていた)。
マーボー焼きそば以外に五目チャーハンしか食べていませんが、チャーハンも美味しかったので【中国菜館まんみ】は中華料理店としてのクオリティが高いと思います。
仙台にはマーボー焼きそばを提供している店が沢山あるので、もし仙台に行く機会があれば、マーボー焼きそばを試してみてください。
終わり