こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
ダメダメは健康維持のため、週に1,2回程度スポーツクラブに行っています。
運動のあとは、大体決まったお店で食事をすることが多いのですが、たまには違うお店に行ってみようということになりました。
ということで、通っているスポーツクラブの近くでお店を探し、以前TVドラマ「孤独のグルメ」で紹介された、お好み焼きのお店【甘辛や】に行ってみることにしました。今回の記事は【甘辛や】の食レポとなります。
オススメポイント(メニュー)
【甘辛や】のオススメポイントの1つ目は、昭和の匂いがする昔ながらのお好み焼き店の雰囲気が味わえることです。
2つ目のオススメは「たこねぎ」というメニューです。
「たこねぎ」はお好み焼きとは少し違うチヂミのような食べ物(粉物)です。
具材がタコとネギだけなので「たこねぎ」というネーミングになったと思います。
タレが醤油ベースなのでビールに良く合います(ソースも選べたような気がしますが、ネギ焼きは醤油ベースのタレが美味しいと思います)。
【甘辛や】とは
一言でいうと、昔ながらの雰囲気で大阪の美味しいお好み焼きが食べられるお店です。
あまりお店に関する情報は無いのですが、面白いのは美章園駅の高架下にも全く同じ名前のお店が有ることです。
200mという近距離で同じ店名(珍しいネーミング)、同じカテゴリーのお店が存在するというのは珍しいのではないでしょうか。
一般的に考えると、先に開業したお店が店名使用を止める訴えを起こしそうな気がします。
おそらく両店の経営者は身内だと思いますが、普通に営業しているので揉め事は無いのだと思います。
ちなみに【甘辛や】は「孤独のグルメ」第6シーズンの第1話で登場します(2017年4月7日放送)。
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営業時間(定休日)
11:00~14:00、17:00~22:00
※定休日は毎週水曜日
アクセス
JR阪和線美章園駅から徒歩3分くらいのところにあります。
ダメダメは阿部野から歩いて行きました。
お店の様子
店舗は2軒分の建物(お家)を利用して作られています。おそらく、昔は良く見た連棟式の店舗付き住宅の2軒分だと思います。
なので、お店の中は横に広い造りとなっています。
お店を正面からみて向かって左側が調理場とカウンター、右側がテーブル席という配置です。
カウンターは10~12名くらいのキャパだと思います。
テーブル席は10人くらいがマックスのキャパだと思います。
カウンターにはお好み焼き屋さんらしく鉄板が有るのですが、テーブル部分のスペースが充分に確保されているのがとても良いと思います。
メニュー
冊子のようなメニューは有りませんでした。
壁に貼ってある料理を見て注文するスタイルです。気になったのは、飲み物(お酒)のメニューが壁に貼られていないので、オーダー出来るお酒の種類がが分からなかったことです。
すだち冷酒のポスターが貼ってあるのを見つけました。
おしぼりはセルフサービスでした。
食レポ
オーダー
はじめに「孤独のグルメ」で井之頭五郎が注文していた「たこねぎ」の大と生ビールをオーダーし、そのあと、お好み焼きは豚玉、焼きそばはミックスそばを注文しました。
お酒の追加はメニューが無かったので、絶対有ると思った酎ハイのレモンをオーダーしました。
実食
オーダーして直ぐに生ビールが運ばれてきました。トレーニングの後なのでムチャクチャ美味いです。
そして「たこねぎ」の大が目の前の鉄板に置かれました。予想通り、焼けた醤油とビールとの相性は抜群です。
「たこねぎ」を半分くらい食べたところで、豚玉がやってきました。マヨネーズ、ケチャップそして辛子という定番の三色トッピングが食欲をそそります。
お好み焼きは碁盤の目のように切り分けて食べるのが関西スタイルです。
生ビールの後は酎ハイのレモンを注入。そしてミックスそばが登場しました。上に乗った玉子をコテで潰し、混ぜ混ぜしてから食べます。混ぜ混ぜすると、甘辛いソースと玉子の黄身の甘みがコラボして最強の味に変化します。
それから酎ハイをもう一度お代わりして、ベロベロで無事完食しました。
まとめ
「たこねぎ」は絶対食べるべきオススメのメニューです。
そして定番メニューのお好み焼きと焼きそばも必須メニューです。
小食の方は「たこねぎ」の小を注文するのが良いと思います。
ダメダメはお昼の12時45分頃から閉店間際(14:00)まで居たのですが、お好み焼きと焼きそばだけでなく、鉄板焼きを注文しているお客さんもたくさんいらっしゃいました。
特に砂ずりの塩焼きは旨そうでした。
次回来る時は、鉄板焼きメニューも注文したいと思います。
ディナータイムは結構混雑しそうなので、ランチタイムに訪問するのがゆっくり食事が出来てオススメです。
終わり。