こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
先日、ダメダメは会社の休みを利用して、宮崎へ二泊三日のプチ旅行へ行ってきました。
今回の旅行では、日本航空(運航はJーAIR)のフライトで大阪〜宮崎を往復しました。
通常、宮崎へ飛行機で行くとなると直行便を利用すると思いますが、今回はなぜか福岡空港を経由して宮崎へ行ってきたのです。
なぜ乗継便で行くことになったのでしょうか。
この辺の事情も含め今回の記事では伊丹空港⇄宮崎空港のフライトをレポートしたいと思います。
宮崎への直行便が欠航となり、航空会社(JAL)が用意した代替便は福岡経由のフライトでした。
経由便の利用について
なぜ直行便ではなく経由便(福岡空港)となったのでしょうか。
今回のフライトは有償での発券ではなく、ブリティッシュエアウェイズのアビオス(マイルみたいなもの)を利用して発券しました。
発券したのは伊丹・宮崎間の直行便です(往路:JL2433、復路:JL2434)。
ところが出発の1ヶ月ほど前のある日、メールで当該便が欠航となった旨の連絡がありました。
例の感染症の影響なので仕方が無いと思い、予約していたホテルもキャンセルし旅行自体を一旦中止したのです。
しかし、後日、使ったアビオスの返戻を確認するため、ブリティッシュエアウェイズのwebページに行ってみるとアビオスは返戻されていませんでした。
変だと思い予約管理のページを見てみると、キャンセルされたフライトの代わりに福岡経由のフライトがブッキングされていました。
念のためブリティッシュエアウェイズの日本語デスクに確認したところ、元のフライトのキャンセルと同時に日本航空の方で代替便が予約されている、ということでした。
フライト数が増えるものの、追加のアビオスは必要が無い、出発が早くなるものの元々の日程で大阪・宮崎を往復できる、というのが分かったので、そのまま予約を確定してもらい、再度旅行に行くことにしたのです。
自動的に代替便が設定された場合でも、代替便を利用する場合は電話で予約を確定させた方が良いと思います。
※ブリティッシュエアウェイズの日本語デスクの電話番号はこちら
利用したフライト
1stフライト(JL2051)
基本情報
日時 | 2021年3月某日(平日) 07:10〜08:35→07:10〜08:35 |
---|---|
便名 | JL2051 |
機材 | エンブラエル190(E190) |
路線 | 伊丹〜福岡 |
運賃 | BAのアビオス(4フライト合計で12,000Avios/1名)、520円 |
その他 | 機内Wi-Fi利用不可 |
今回お世話になる機体
フライトレビュー
時間調整していたサクララウンジを出て22番搭乗口へ。
AM6:50 搭乗開始。
優先搭乗を利用し機内へ。
荷物を頭上のスペースに収納し、アサインされた26列C席(通路側)に着席。
この機材は2列-2列のシート配置。
足元のスペースは窮屈さを感じない広さ。
AM7:01ドアクローズ。ほぼ満席で搭乗率は90%を超えてると思う。
AM7:03プッシュバック開始。
BOSEのノイキャンヘッドホンを装着し、ダメダメも離陸準備完了。
AM7:09離陸。
AM7:29ベルトサイン消灯。テーブルを出す。
この機材は機内Wi-Fiが利用出来ないのでiPadでアマゾンプライム。
AM7:40機内サービススタート。
暖かいスープをいただく。
AM8:08 CAさんからルートマップをいただく。
AM8:19 ベルトサイン点灯。
眼下に北九州の街並みが見えてきた。
そして、AM8:29無事福岡空港に着陸。
降機後、一旦制限区域外へ。
そして福岡空港のサクララウンジへ。
2ndフライト(JL3625)
基本情報
日時 | 2021年3月某日(平日) 09:50〜10:35→09:50〜10:35 |
---|---|
便名 | JL3625 |
機材 | エンブラエル170(E170) |
路線 | 福岡~宮崎 |
運賃 | BAのアビオス(4フライト合計で12,000Avios/1名)、520円 |
その他 | 機内Wi-Fi利用不可 |
今回お世話になる機体
フライトレビュー
時間調整していたサクララウンジを出て11番搭乗口へ。
AM9:40 搭乗口に着くと既にファイナルコール。
急いで機内へ。
アサインされた11列H席(通路側)に着席。
この機材は2列-2列のシート配置。
足元のスペースは窮屈さを感じない広さ。
着席後CAさんが除菌シートを配布。
今回のフライトもほぼ満席、搭乗率は90%超えてる。
AM9:50 ドアクローズ。
座席の直ぐ近くで、CAさん実演による機内安全の説明がスタート。
AM9:55プッシュバック開始。
この機材は機内Wi-Fiが利用不可なのでBOSEのノイキャンヘッドホンを装着し、最近嵌っているオーディブルで読書。
聞いているのは『夢をかなえるゾウ』。
AM10:00離陸。
この後、爆睡。
AM10:28 着陸の振動で覚醒。
無事宮崎ブーゲンビリア空港に到着。
降機後、ターミナルビルのターンテーブルで荷物をピックアップ。
空港からタクシーに乗り、次の目的地【ミヤチク】へ向かう。
3rdフライト(JL3634)
基本情報
日時 | 2021年3月某日(平日) 16:40〜17:35→16:40〜17:35 |
---|---|
便名 | JL3634 |
機材 | エンブラエル170(E170) |
路線 | 宮崎~福岡 |
運賃 | BAのアビオス(4フライト合計で12,000Avios/1名)、520円 |
その他 | 機内Wi-Fi利用不可 |
今回お世話になる機体
フライトレビュー
時間調整していたラウンジ大淀を出て9番搭乗口へ。
PM 4:20 搭乗開始。
優先搭乗を利用し機内へ。
アサインされた18列K席(窓側)に着席。
この機材は2列-2列のシート配置。
3rdフライトと同じ機材で足元のスペースは窮屈さを感じない広さ。
PM 4:30ドアクローズ。搭乗率は70%くらい。
PM 4:35プッシュバック開始。
滑走路。
PM 4:42離陸。
機体が右に旋回、眼下に3日間お世話になったシーガイアが見える。
PM 4:52ベルトサイン消灯。テーブルを出す。
この機材は機内Wi-Fiの利用が不可。
外部とは接続出来ない機内限定のWi-Fiによりビデオプログラムの視聴は可能。
このあと意識が無くなりベルトサイン点灯のアナウンスで覚醒。
眼下に福岡の街並みが見えてきた。
福岡ドーム。
高度が下がってきた。
そして、PM 5:17無事福岡空港に着陸。
降機後、一旦制限区域外へ出て再び保安検査場へ。
検査場通過後、サクララウンジへ。
4thフライト(JL2060)
基本情報
日時 | 2021年3月某日(平日) 19:05〜20:15→19:05〜20:15 |
---|---|
便名 | JL2060 |
機材 | エンブラエル190(E190) |
路線 | 宮崎~福岡 |
運賃 | BAのアビオス(4フライト合計で12,000Avios/1名)、520円 |
その他 | 機内Wi-Fi利用可 |
今回お世話になる機体
フライトレビュー
時間調整していたサクララウンジを出て6番搭乗口へ。
PM6:40搭乗開始。
優先搭乗を利用し機内へ。
宜しくお願いします!
アサインされた26列A席(窓側)に着席。
この機材は2列-2列のシート配置。
1stフライトと同じ機材。足元のスペースはまずまず。
PM 6:55ドアクローズ。搭乗率は50%くらい。
PM 7:03プッシュバック開始。
外はもう暗くなっている。
PM 7:13離陸。
PM 7:29ベルトサイン消灯。
この機材は機内Wi-Fiの利用が不可。
機内ビデオプログラムは利用可能。
PM 7:35機内サービススタート。
スープをいただく。
そして爆睡。
着陸の振動で目が覚める。
PM 20:00 無事、伊丹空港に着陸。
ほとんど人がいないターミナルビル。
そしてターンテーブルで荷物をピックアップ。
そして制限区域外へ出てリムジンバス乗り場へ。
難波行き8時20分発のバスに間に合った。/chat]
まとめ
大阪(伊丹空港)から福岡を経由して(経由便)宮崎に行くことは2度と無いと思います。
今回の旅では、乗る予定だったフライトが欠航になり、経由便になってしまったのですが、フライトが増えることによる追加料金(マイル)の発生もなかったので良かったです。
とは言うものの、経由便だと移動時間が無茶苦茶長くなるので飛行機好きでなければ結構辛いフライトだと思います。
貴重な経験が出来て、楽しい旅だったので良かったと思います。
終わり。