伊丹空港国内線｜JALサクララウンジ｜アルコールのラインナップを紹介｜【2021】

こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
例の感染症の影響でサクララウンジのサービスはどうなっているのでしょうか。
ビールなどのアルコールは提供されているのでしょうか。
今回の記事では、伊丹空港のサクララウンジの様子と気になるアルコールの提供やスナックについて紹介したいと思います。

それでは、ラウンジレポートを始めたいと思います。

先日、ダメダメは休暇を取得して宮崎へ二泊三日のプチ旅行へ行ってきました。
宮崎へは飛行機を利用し、伊丹空港からJAL便で行ったのですが、諸事情あって伊丹空港からの直行便ではなく福岡空港を経由した乗継便で行きました。
そのため、この旅行では4回も空港のラウンジを利用したのです。
その内の1回目が今回の記事で紹介する伊丹空港のサクララウンジです。

まずは、ご存じの方も多いと思いますが、サクララウンジについて簡単に紹介します。

サクララウンジについて

利用条件

サクララウンジはJALグループ便等の出発時に利用することができます。
※到着時は利用することができません。

アクセス・営業時間

ラウンジの入口は北ターミナル2階の保安検査場を通過したあとの制限区域内にあります。
検査場を出てすぐ左です。

受付（レセプション）に行くにはエスカレーターで3階へ上がります。

エレベーターを降りると受付（レセプション）があります。

受付の左手がサクララウンジのエリアです（下図では右側）。
右手はダイヤモンド・プレミア・ラウンジです。

受付カウンターにはキャンディが置いてありました。

なお、営業時間は6:00～最終便出発までとなっています。

ラウンジ内の様子

受付の左手から入る長い通路の先にラウンジエリアがあります。

通路の突き当りの右側はクロークとなっていてロッカーが設置されています。

クロークの奥はトイレです。

トイレは新しくとても清潔です。

先ほどの長い通路の突き当り左側を進むとラウンジのメインフロアに入ります。

ここはフロアの真ん中に位置するダイニングエリアです。
テーブル席とカウンター席が並んでいます。

ダイニングエリアを挟むように窓側と奥側にラウンジエリアがあります。
ラウンジエリアにはゆったりと座れる椅子、ソファーが置かれています。

奥のラウンジエリアには通話スペースがあります。
個室ブースとなっているのでビジネスマンを意識したものだと思います。

窓際のラウンジエリアからは駐機中の飛行機を見ることができます。

ラウンジのコンセプトが『にほんのたたずまい』ということで、ラウンジ内は『和』のテイストのオブジェがたくさん置かれています。

ドリンク・フード

ドリンク・フードはダイニングエリアに用意されています。
フードといっても置いているのはおつまみとキャンディーだけです。

ドリンクは充実している方だと思います。
まずは日本の大手メーカーが勢揃いのビールサーバー。

アルコールはビールだけになっていました。

ソフトドリンクも充実しています。
タッチパネル式のジュースサーバーが置いてあります。

コーヒーマシンも完備されています。

日本茶、紅茶のティーパックもあります。

ビールなど冷たいドリンクを飲むためのグラスが冷蔵庫に入っています。

以前は冷蔵庫にトマトジュースや牛乳がポットに入って冷やされていましたが、朝早かったのか感染症対策なのか分かりませんが今回はありませんでした。

窓側の席からの景色

 

その他設備など

Wi-Fi

ラウンジ内は無料のWi-Fiが利用できます。

スピードを図ってみると結果は下り106Mbps、下り175Mbpsとまあまあの速さです。

 

コンセント

ほとんどの席には充電用のコンセントに加え、USB端子が設置されています。
搭乗前にスマホなどを充電することができるので便利です。

感染症対策

サクララウンジでの感染症対策は以下の通りでした。

• 入室者およびラウンジ従事者のマスク着用
• アルコールはビールサーバーのみの提供
• 座席間のパーテーション
• 消毒液の設置
• トイレに設置している手指乾燥機の使用中止

 

まとめ

例の感染症の影響で日本航空さんも経営自体が苦しいのではないかと思います。
でも、ラウンジのサービスが以前と比べて著しく劣化している、ということは全くなくフライトまで素敵な時間を過ごすことが出来ました。

終わり。