こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
先日、ベトナム航空の大阪支店に行ってきました。夏の旅行用のために購入したチケットの座席を指定するのが目的です。今回はその様子などをレポートします。
はじめに
皆さんは街のなかにある航空会社の営業所（支店）に行ったことは有るでしょうか？航空券の手配は、航空会社のweb購入ページ、もしくは旅行代理店に出向いて行うのが一般的なので殆どの人は営業所に行ったことが無いと思います。そもそも日本のメジャーな航空会社で営業所を設置しているのはJALだけです。
JALはJALプラザという名称で東京（有楽町）と那覇にチケットの発券業務を行う営業所を設置しています（ANAはANAセールスという旅行代理店を国内外に設置していますが営業所は有りません）。
しかし、この夏の旅行で利用するベトナム航空は何と日本国内に4拠点（東京、名古屋、大阪、福岡）の支店を設置しています。今回、ベトナム航空の営業所に行ったのは、座席指定という目的よりも興味本位の部分が大きかったと思います。
訪問結果
結論から言うと営業所で座席指定は出来ませんでした。と言うか、ダメ元で営業所に行ったので、この結果は想定内でした。というのは、ダメダメが手配したチケットはエコノミースーパーライトという事前の座席指定が出来ない格安のチケットでした。なので当然webで事前に座席を指定しようとしても出来ません。
それなら何故営業所にわざわざ行ったのでしょう。それは先ほど述べた通り、興味本位の部分に加え、ダメダメがデルタアメックスゴールドを所有しており、デルタ航空とベトナム航空が加盟している航空連合（アライアンス）：スカイチームのナンチャッテ上級会員（Elite Plus）となっているからです。ダメダメは営業所でスカイチームの上級会員であることを示せば格安チケットでも事前の座席指定が出来るのではないか、と考えました。でも結果は先ほど述べた通り座席の指定は出来ませんでした。窓口の方に座席指定が出来ないチケットですよ、と門前払い状態で言われてしまいました。
確認はしませんでしたが、もしかしたらベトナム航空の上級会員のステータスを保有していれば格安のチケットであっても事前に座席指定が出来るのかもしれません。
ダメダメは座席の事前指定に失敗しましたが、デルタ航空のステータスがダメダメのチケットに反映しているのか心配だったので窓口の方に確認してみました（ベトナム航空のWEBページでデルタ航空のマイレージ番号を事前に登録していました）。窓口の方は端末の画面を確認して、デルタ航空のマイレージ番号が登録されています、と教えてくれたので安心しました。しかし、本来はマイレージ番号の登録の有無ではなく、上級ステータスの反映を確認するべきだった、と気付き、後日電話で確認しました。結果は反映しているということでしたが、注意事項として、空港のカウンターにはステータスが確認できるものを必ず持参して下さい、と言われたので若干不安が残りました。
大阪支店の様子
大阪支店は雑居ビルの６階にあります。中に入ってみると窓口が二つあるだけのシンプルな店内です。
支店内の奥にはドアが有って、その向こうには執務スペースが有るのだと思いますが、支店のスペース（来客スペース）はものすごく狭かったです。支店内にお客さんは居らず、窓口に女性の担当者が２名座っているだけでした。ハッキリ言って大阪支店はショボかったです（想像していたのと全く違っていました）。それから店内にはベトナム航空の路線が載った大きな世界地図が飾られていました。
しかしよく見てみると、ダメダメが搭乗する予定の関空⇔ダナンの航路が載っていませんでした。
ベトナム航空大阪支店アクセス
大阪メトロ心斎橋駅7番出口を出て御堂筋を南に向かって歩くと御堂筋周防町の交差点北西角にアップルストア心斎橋があります。
交差点の南西角にある雑居ビルに大阪支店はあります。
まとめ
何のために支店（営業所）を設置しているのだろうか、というのが正直な感想です。少なくとも顧客側にメリットは何も無いと思いました。ダメダメがベトナム航空の経営者なら即刻全店廃店すると思います（支店の運営経費をチケットの割引に充当してほしいなあ）。
終わり。
