1月の三連休を利用してマレーシアに三泊四日で旅行に行って来ました。マレーシアは2年連続2回目の訪問です。
先ずは今回の旅の概要を。
三泊四日といっても機中での一泊を含んでいるので実質二泊三日の弾丸旅行となります。そして去年宿泊して気に入ったリッツカールトンクアラルンプールに再び宿泊する、というのがこの旅行の主な目的です。あとこの旅行では機中で一泊したのですが、関空に到着してそのまま会社に行く、ということにもチャレンジしました(実は去年のマレーシア旅行も機中泊でそのまま仕事に行っています)。しかし復路の機中泊でそのまま仕事に行く、というのは体力的にキツいです。ただ、同じ三白四日でも往路を機中泊とした場合、現地での活動時間は復路機中泊とほぼ変わりませんが、体力を奪われた状態で観光に行かなければならず、こちらもかなりキツいと思います。旅行初日をクタクタで過ごすか、休み明けの仕事をクタクタで頑張るか、のどちらかです。どちらを選ぶかと問われたら、僕はダメダメサラリーマンなのでクタクタの状態で仕事ができなくても会社への影響は少ないので復路の機中泊を選びます。(頑張ってビジネスクラスに乗るならクタクタ具合は緩和されると思いますが)。暦通りに働く貧乏サラリーマンは身体を酷使し機中泊を活用して旅を楽しむしかないのです。今度は往路、復路とも機中泊となる二泊四日もしくは三泊五日の旅行を計画したいなあって思っています。
宿泊ホテル
前述の通りリッツカールトン クアラルンプールに二泊しました。去年はマリオットホテルのプラチナチャレンジ修行を兼ねた旅行だったので、一番安い部屋を予約したのですが、今年はクラブラウンジアクセス付きで一番リーズナブルな価格の部屋を予約しました。料金はキャンセル不可のレートで1,871.78マレーシアリンギットでした。一泊あたり10マレーシアリンギットの税金みたいなのも支払ってクレジットの請求額は50,484円でした。残念だったのが僕のマリオットのステータスはプラチナエリートなのですが、今回お部屋のアップグレードは無く(多分)、去年宿泊した部屋より狭かったことです。それでもリッツカールトンホテルのクラブラウンジアクセス付きの部屋なら、食事は全てラウンジで済ますことが出来るという情報を得ていたので、それを一度経験してみたかったので良しとします。また、世界の数あるリッツカールトンホテルの中で一番安く宿泊できるのがクアラルンプールだという情報も得ていました(真偽は定かでありません)。お金に余裕のない僕がリッツカールトンホテルに泊まろうと思えばマレーシアしかないということです(友人が雑誌の懸賞で当たり、おこぼれでリッツカールトン沖縄に宿泊したことはあります)。
持ち物
カバン
RIMOWA TOPAS 34L |
peak design EVERYDAY BACKPACK 20L |
TAKEO KIKUCHIのポーチ |
カメラ・ガジェット等
SONY RX100M5A |
GoPro hero7 |
DJI OSMO POCKET |
Manfrotto PIXI EVO(ミニ三脚) |
Bang & Olufsen Beo Play H3 Mk2(イヤホン) |
iPhone( X、SE) |
Lacie DJI Copilot(2TBの携帯用ハードディスク) |
その他
携帯用簡易お尻洗浄機(シュピューラー SP170、TONELIFE )
交通手段
飛行機
ブリティッシュエアウェイズのAvios(マイル)を使用してマレーシア航空の特典航空券を発券しました(去年はAviosでキャセイの特典航空券を発券)。一人当たり40,000Aviosを消費しました。JALだと最低29,000マイル、ANAだと30,000マイルで発券できる(ただし経由便)ので少し勿体ない使い方をしたかもしれませんが、関空からクアラルンプールへの直行便はマレーシア航空とエアアジアXしか運行していないので直行便にこだわるなら悪くない使い方だと思います。ちなみにJALでマレーシア航空の直行便を発券すると45,000マイル必要です。あと、税金など2名分で10,400円を支払いました。
タクシー
現地でほとんどの移動はGrabタクシーを利用。行き先を伝える必要も無く料金も安いのでこの旅行では空港・ホテル間を含め5回利用しました。合計181.6マレーシアリンギットだったので5,000円強となります(実際の請求は5,453円でした)。僕の感覚でタクシーの値段(grab)は日本の4分の1くらいじゃ無いかと思います。
鉄道
grabタクシーの利用が困難(合流が難しい)だったので、バドゥ洞窟からホテルまで鉄道を利用しました。利用したのはKTMコミューターとMRT(地下鉄)です。どちらも日本の鉄道と使い勝手は変わらず快適に利用できました。ただKTMコミューターは窓ガラスが割れたまま走行していたのでこれにはビックリしました。利用料金は合わせて一人RM7.0でしたので(多分)、二人以上ならgrabタクシーを利用した方が得だと思います(渋滞する時間帯はgrabが割高になると思いますが)。
通信環境(携帯電話)
通信については現地(空港)でSIMを調達し、SIMフリーのiPhoneに挿して利用しました。利用したのはU mobileというキャリアでマレーシアに4社あるキャリアの中で一番小さな通信キャリアらしいです。プランは25もしくは60マレーシアリンギットの二種類でRM25のプランを選択しました。確か4Gで3GBのデータ容量だったと思います。現地二泊三日なので十分な容量です。60分の通話も含まれていたと思いますが全く使いませんでした。通信速度はほとんどクアラルンプールにいたのでなんとも言えませんが、全く題ありませんでした。
食事
お金を支払った食事は2回だけです(笑。全て満足出来る内容でした。
日程 | 種別 | 場所 | 料金 |
1日目 | 朝食 | 空港ラウンジ | 無料 |
昼食 | 機内食 | 無料 | |
夕食 | ホテルラウンジ | 無料 | |
2日目 | 朝食 | ホテルラウンジ | 無料 |
昼食 | ホテルラウンジ | 無料 | |
夕食 | 屋台 | 1,700円くらい | |
3日目 | 朝食 | ホテルラウンジ | 無料 |
昼食 | ホテルレストラン | 6,000円くらい | |
夕食 | 空港ラウンジ | 無料 |
まとめ
現地二泊三日のダンガン旅行でしたが、ほとんどホテルから出ずに過ごしてノンビリした旅でした。航空券はAvios(マイル)を利用したので旅行に費やした費用は総額75,000円(二人)くらいでした。マイルが貯まっているなら、マレーシアは美味しくて安く食事が出来るのでホテルのランクを落とせば50,000円台で同じような旅が出来るのではないかと思います。マイルが貯まったらまた行きたいと思います。
旅行記(No.1)に続く
大阪からマレーシア!三泊四日の弾丸旅行!No.1(マレーシア2019旅行記)