こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
先日、土日の休みにユナイテッド航空のマイルを活用して札幌にショートトリップしてきました（16時間滞在）。この短い旅行で食べた海鮮丼が凄く美味しかったので紹介します。今回、紹介するお店は札幌市場外市場にある『定食 めし屋』の海鮮丼です。
『定食 めし屋』の海鮮丼の良いところはコスパ抜群！の一言につきます。特に朝11：00までサービス価格となっている海鮮四品丼のコスパ（1,300円）が抜群です。
※午前11時を超えると価格は2,300円となります。
アクセス
アクセスはあまり良くありません。公共交通機関を利用した場合、一番近いのは地下鉄 東西線 二十四軒駅で徒歩10分くらいです。JR利用の場合は桑園駅から徒歩15分です。
僕はタクシー（ホテルから）とJRを利用しました。
場外市場の卸売りセンターの前でタクシーを降りて路地のようなところを入ります。
路地を進んで行くと『定食 めし屋』がありました。
お店の前にあるメニューには海鮮四品丼が写真付きで載っています。
店内を覗くと、中はほぼ満席で店員さんが忙しそうにしていました。こちらに気付いていないようだったので、取りあえず店の前の椅子に座って待つことにしました。しばらく待っていると店員さんに声を掛けられ店内に案内されました。案内されたのは四人掛けのテーブルで相席でした。
狭いお店なので基本相席となるようです。
実食レポート
着席して海鮮四品丼を注文すると、店員さんがウニと本マグロのトッピングを勧めてきました。ウニは今が旬で凄く美味しいです、とグイグイ勧めてきます。僕はウニをトッピングするつもりでいたので800円でウニを追加しました（マグロの追加は600円と言っていました）。しばらく待っていると海鮮丼がやってきました。
テーブルに丼が置かれると店員さんの説明が始まりました。
- 小皿に醤油を入れて下さい
- サーモンとホタテは醤油に浸けて刺身として食べて下さい
- ウニはそのままか醤油に浸けて食べて下さい
- 丼には何もかけずに食べて下さい
- 使ったティッシュは丼に入れないで机の上に置いて下さい
とのことでした。説明を聞き終わってまずはウニからいただきました。
ムチャクチャ美味しいけど普段ウニを食べることが無いので、このウニのポテンシャルの高さが分からず悲しくなりました。続いてサーモンを醤油に浸けて食べました。サーモンは普段食べているものとの差がハッキリ分かりました。厚切りのサーモンは柔らかくて脂が乗っています。でも脂のクドさは無く何切れでも食べられる感じです。次に食べたのはホタテです。このホタテは今まで食べたホタテの中で一番美味かったです。歯ごたえ、旨味とも今まで食べたことのない衝撃の味でした。そしていよいよイクラとカニ身をご飯とともにいただきます。イクラは醤油、カニ身は塩で味付けされているので店員さんの言った通り何もかけなくても美味しくいただくことが出来ました。
今まで海鮮丼を食べる時、わさびに醤油を溶いたものを上からかけて食べていたので、実は何もかけないで食べるのは少し違和感がありました。
美味しい海鮮を十分満喫、みそ汁とともに完食しました。
海鮮丼以外の気になるメニュー
ダメダメは海鮮丼を食べましたが、他のお客さんが食べていた気になるメニューを紹介します。
カニチャーハン
相席で座っていた地元の常連らしき男性が食べていました。このお店で出すカニチャーハンならきっと美味しいはずです。
ウニいくら丼
観光客の女性が食べていました。値段は4,000円くらいだったと思いますが、本当に美味しそうでした。いつか（ウニの旬の時期に）食べてみたいです。
塩ラーメン
宿泊していたホテルのフロント（チェックアウト時）で見かけたカップルが食べていました。なぜ丼を食べないのかなあ、と思っていましたが、あとで調べてみると『定食 めし屋』の塩ラーメンの評判が凄く高いことを知りました。しかもサービスでご飯が付いているようで、残った汁にご飯を入れて雑炊風に食べるのが美味しいみたいです。
まとめ
評判通りコスパが良くて美味しい海鮮丼でした。値段が1,300円というのは凄く安いと思いますが、以前（5年くらい前）のサービス価格は1,000円だったようでビックリです。もし次に来るとしたら、海鮮四品丼（本マグロのトッピング）とウニいくら丼、そして塩ラーメンを注文しようと思います。
食事を終えた後、おしゃべりな店主さんから名刺をいただきました。
終わり。
