こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
みなさん、夏バテしていませんか。今年の夏は雨が多く猛暑という感じではありませんでしたがダメダメは夏バテしています。
夏バテを吹き飛ばすには、、、、
滋養強壮に効く食材がたっぷり入った韓国料理の参鶏湯がオススメです。
今回の記事では本格的な参鶏湯がいただける【蔘鶏湯入ル】を紹介します。
この記事を読めば、少しクセのある【蔘鶏湯入ル】の利用方法などが分かります。
そしてこのお店の参鶏湯を食べれば、その効能で夏バテが吹き飛ぶでしょう。
蔘鶏湯入ルとは
【蔘鶏湯入ル】(ニルと読みます)は日本初の参鶏湯の専門店です。
【蔘鶏湯入ル】は日本初の蔘鶏湯御膳専門店です。
もともとこの場所では韓国料理の名店「韓味一」が営業していましたが、2018年にお店は閉店。
そして2021年に「韓味一」の名物料理であった蔘鶏湯を日本風の御膳形式で提供を始めたのが【蔘鶏湯入ル】です。
お店の場所・アクセス
アクセスはあまり良くありません。
電車だと近鉄鶴橋駅、近鉄もしくは地下鉄今里駅が最寄駅となりますが、15分は歩く必要があります。一番近いのは鶴橋駅だと思います。
車で行くならお店の前に6台駐車できるパーキングがあります。
ダメダメは近鉄鶴橋駅から歩いて行きました。
営業時間
営業時間は11:00~18:15。
60分の時間制になっています。
①11:00~12:00
②12:15~13:15
③13:30~14:30
④14:45~15:45
⑤16:00~17:00
⑥17:15~18:15
人気店なので予約は必須だと思います(特に土日祝日は)。
※定休日は水曜日
予約方法
予約は営業日の朝10時から店頭で受付。
参鶏湯を食べるためは当日に店頭に行き予約をしなくてはいけません。
実際の予約方法は食レポの方で詳しく書いています。
お店の様子
入り口は狭く、人が1人通れるくらいの幅しかありません。
中はL字型のカウンター席のみとなっています。
席数は9席しかないので1日でマックス54人のお客さんしか参鶏湯を食べることは出来ません。
カウンターの中にはホットステーションと呼ばれる参鶏湯を煮込むコンロが並べられたスペースがあります。
カウンターには味変用に4種類の醬(ジャン)などと氷で冷やされたマッコリが置いてあります。
メニュー
メニュー は参鶏湯御膳のみ。
おかず(パンチャン)の数が少ない「ひかえめ」もあります。
税込で1,800円(ひかえめは1,700円)というのは高コスパだと思います。
飲み物もアルコールはビールからソフトドリンクもコーン茶などがあって、多くはないですが十分な品揃えだと思います。
お支払いは現金のみとなっています。
食レポ
予約
訪問したのは日曜日。
当日に事前予約が必要ということなので、今回は朝から車を借りて(Timesのカーシェア)お店へ。
程なく走ってお店の前のパーキングに駐車。
予約開始時間(10:00)の10分前に到着するもすでに二組が順番待ち。
10時になってお店のシャッターが開き受付開始。
1組ずつ中に入り予約の手続き。
自分の番が来て中に入ると、すぐ左に予約帳が(券売機は旧店のまま)。
希望の時間帯のところに名前と電話番号を記入する原始的なシステム。
希望していた13:30スタートの回が空いていたので無事に予約完了。
そして一旦車で帰宅。
今回利用したTimesのカーシェアの料金は1,100円でした。帰る途中、家電量販店に寄り道したので利用時間が1時間を超えましたが、1時間以内だと900円くらいなので結構お得です。
実食
お昼過ぎに家を出て今度は電車でお店へ。
近鉄鶴橋駅で下車し、鶴橋の商店街を抜けてお店に定刻1分前に到着。
お店に到着するとすぐにお席に案内され着席。
すでにお箸とスプーン、そして鶏ガラ入れがスタンバイ。
ちなみにこの回は全席埋まり満席。
しばらくするとオーダータイム。
店員さんから蔘鶏湯御膳とひかえめの違いについて説明が。
そして迷うことなく(通常の)蔘鶏湯御膳を注文。
飲み物は韓国ビールのTERRAを。
しばらくするとビールが来たので乾杯!
美味しくビールを飲んでいるとホットステーションに我々の参鶏湯がセット。
ガスコンロでグツグツと煮込まれている参鶏湯。
そして7種類のパンチャン(おかず)が登場!
上段左から韓国海苔巻き、牛肉プルコギ、チャプチェ、エホバ(韓国かぼちゃ)のナムル?、もやしナムル、白菜キムチ、韓国海苔の佃煮。
全部美味い!
ここでビール2本目。
韓国海苔の佃煮はとても美味しく、この佃煮は別途お店で販売しています。
おかずを食べているとホットステーションの参鶏湯に変化が。
錦糸たまご的なものとナツメ?がトッピングされている。
取り皿もセットされいよいよ出撃準備完了。
取り皿から暖簾にも描かれていたお母さんが見つめています(たぶん朴三淳さん)。
そして完成した参鶏湯に蓋がされ順番に提供開始。
そして一番最後の提供となったダメダメのテーブルにも鍋が置かれ、店員さんが再び鍋をオープン。
この時『イチ、ニー、参鶏湯〜』と半ば強制的にご唱和するのがこの店のルール。
恥ずかしいけど参鶏湯は絶品。
スープが身体に染み込んでいくような旨さ。
食の後半に大好きなカニのジャン(カンジャンケジャンのジャン)を投入して味変。
メッチャ美味いけど、このお店の参鶏湯には味変は不用かも。
参鶏湯を美味しく食べていると店員さんから一人一人に感謝の気持ちというレゴブロックが。
残り時間が10分となったところでデザートのアイス登場。
そしてアイスも美味しくいただき完食。
ごちそうさまでした。
まとめ
予約の難易度が少し高いですが、行く価値のある参鶏湯専門店です。
店内は落ち着いた雰囲気でおひとりさまでも気兼ねなく楽しめると思います。
また数量限定ですがテイクアウトもできるようです(税込2,160円)。
もし大阪観光に来る計画があるのなら、朝から店頭へ行ってお店を予約し、鶴橋の商店街をブラブラして予約時間まで過ごす、というプランも有りだと思います。
また行くことがあればマッコリとともにいただきたいと思います。
おわり。