こんにちはダメダメサラリーマンです。
いま鉄道業界で静かなブームとなっている鉄印帳をご存知でしょうか。
簡単に言うと御朱印帳の鉄道版です。
ダメダメも去年からこの鉄印の収集を始めています。
今回紹介するのは25個目の記帳となった【信楽高原鐵道】です。
【信楽高原鐵道】はダメダメが住んでいる大阪からは比較的近いので、日帰りで行ってきました。
旅程
簡単に今回の旅程を紹介します。
大阪の主要ハブ駅の一つである京橋駅から目的地の信楽駅までは約2時間半の旅程です。
信楽駅
受付時間・・・毎日 9:00 ~ 17:00
※鉄道の運行状況や自然災害、新型コロナウイルスなどの影響によって、鉄印帳の販売や鉄印の記帳を一時休止したり、時間が変更になったりする場合があります。
鉄印帳とは
鉄印帳とは寺社の御朱印帳の仕組みを取り入れた鉄道版の御朱印帳です。
鉄印帳は地方鉄道の沿線地域の振興を目的として、第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社と読売旅行などが連携した取組みです(2020年7月10日からスタート)。
第三セクター鉄道等協議会に参加している40の鉄道会社は御朱印をモチーフにオリジナルの鉄印を作成しています。
鉄印帳に記載されている鉄道会社の鉄印を全て集めると、希望者にはシリアルナンバー入りの「鉄印帳マイスターカード」 が発行されます。
また、読売旅行が運営するWEBサイト「たびよみ」に名前が掲載されます。
なお鉄印帳の発案者は熊本県の「くま川鉄道」の社長の永江友二氏です。
鉄印帳参加鉄道会社
2021年9月現在で【くま川鉄道】と【阿佐海岸鉄道】が運休しています。
鉄印レポート
鉄印を手に入れるまでの様子をレポートします。
JR大阪駅に到着。
JR京都線に乗り換え。
草津駅で降車し、1番ホームの草津線・貴生川行きへ乗り換え。
貴生川駅に到着。
既に停車している信楽高原鐡道・信楽行き列車に乗車。
車両は一両編成、座席は一部を除いて2列✖️2の配列。
運賃の支払いは現金のみ、運賃箱が車両前方に設置。
さあ出発。
のどかな景色の中を走行。
乗車の様子はYouTubeに動画をアップしていますので良かったら見てください。
もうすぐ終点の信楽駅に到着。
ここまで約25分。
駅に到着後、改札を抜け目指すは鉄印の受付場所。
鉄印帳の受付は窓口の横の鉄扉の中。
普通の事務室。
二種類の鉄印をGET!
時間は無いけど少しだけ駅の外へ。
そして大きな狸に挨拶。
マスクしてる!
再びホームに戻り狸たちにお別れの挨拶。
そして折り返しの電車の乗り貴生川駅に帰還。
これで鉄印帳に参加している40社の鉄道会社のうち25社の記帳が完了。
まとめ
関西在住なら鉄印取得の難易度は高くないと思います。
ICカードには対応しておらず、運賃は現金支払いとなります。
JR草津線から(またはJR草津線に)乗り継ぐ場合は、ホームに設置しているJRの自動改札機で精算が必要となります。