夏休みと三連休を利用してスペインに行って来ました。
マドリード、セビーリャそしてバルセロナに宿泊して10日間のスペイン旅行を楽しんできました。
今回は3日目の活動-No.2です。
活動の内容は世界三大絵画のラス・メニーナスの鑑賞(プラド美術館)です。
トレドから帰ってきてホテルで少し休憩。体力回復もそこそこにラス・メニーナスを観るためにプラド美術館へ。ちょっと遠いけど歩いて美術館へ向かう。
お目当ては世界三大絵画の一つベラスケスのラス・メニーナス。ラス・メニーナスを鑑賞すれば世界三大絵画はコンプリート。世界三大絵画は諸説あり、また時代とともに変わっちゃうかもしれないけどコンプリートは嬉しい。疲れた体でアトーチャ駅の正面を通り美術館へ向かってひたすら歩く。
やっと到着、と思い入場門へ近づくとなんか違う感じ。
地図で見たらマドリード王立植物園だった。
なんか面白そうだけど時間がないのでパスしまた歩き出す。改装中の大きな建物(たぶんこれがプラド美術館)を過ぎて角を曲がるとやっと美術館の入り口へ到着。
事前にオンラインチケットを購入していたけど特に混雑もなくすんなり入場。
そしてラス・メニーナスを間近で鑑賞。学の無い自分でも絵のすごさが分かる(レンブラントの夜警、ダヴィンチのモナリザ、エル・グレコのオルガス伯爵の埋葬もすごかった)。館内は撮影禁止だったので写真は残ってないけど心の目に焼き付けることができて満足。ベラスケスだけでなくゴヤも良かった。無事目的を達成し退館。怪しい大道芸人を横目に次はピカソのゲルニカを鑑賞するためソフィア王妃芸術センターへ向かう。プラド美術館とソフィア王妃芸術センターは近い場所にあり徒歩圏内。大通りを渡ってテクテク歩く。途中、植物まみれ?のビルを発見(後で調べたらCaixa Forumという建物で250種類の植物を植えた高さ24メートルの壁だということが分かりました)。信号のない道路を車が途切れた僅かな瞬間を見逃さずに渡り芸術センターへ到着。
と、その前に喉が渇いたのでセンターの目の前にあるSANABRIAというバルへ。店内はガラガラ。カウンター席に座り取り敢えずビール。チーズとクラッカーが付いてきた。チョット摘むものが欲しいな、と思いメニューをチェック。結局生ハムを注文。しばらくすると奥で注文した生ハムのカットが始まったので近くで見学。 運ばれてきた生ハムは脂がタップリのってビールと相性抜群。喉の渇きを癒しリフレッシュ。いよいよソフィア王妃芸術センターへ。
3日目-No.3に続く。