こんにちは。ダメダメサラリーマンです。
先日、京都嵐山の一等地にある翠嵐という素晴らしいホテルに宿泊し、ホテル内にある【茶寮八翠】というレストランで美味しい朝食をいただいてきました。
今回は【茶寮八翠】でいただいた和食の朝食を紹介したいと思います。
翠嵐に宿泊する予定がある方は是非参考にしてください。
- 嵐山と保津川（桂川）を見ながら食事ができる。
- 接客が素晴らしい。
- 料理のクオリティが最高。
朝食会場
通常、朝食会場は【京 翠嵐】ですが、なぜか【茶寮 八翠】に案内されました。
混雑しているようではなかったので、コロナ対応なのでしょうか。
真相は不明ですが、個人的には【京 翠嵐】より【茶寮 八翠】のほうが良かったです。
朝食の時間（開始時間）は8時、9時そして10時と決められていました。
後日、ホテルに朝食会場について問い合わせてみました。
宿泊人数などその時の状況により朝食会場が変更となる場合があるとのことでした。
そしてこちらの希望で【茶寮 八翠】に朝食会場を変更することは出来ないとのことでした。
茶寮 八翠とは
明治時代に8人の詩人が集まり、嵐山の四季の移ろいを詠んだという「八賞軒」と呼ばれていた築100年以上の建物を利用したお店です。
席数 40席（テーブル 28席、テラス席 12席）
営業時間 11：00 ～ 17：00（朝食を除く営業時間です）
メニュー
メニューは和食、洋食そしてコンチネンタルブレックファーストの3種類です。
料金 は和食と洋食が5,500円、コンチネンタルブレックファーストが3,542円となっています。
メニューの詳細はこちらです。
ダメダメは迷いましたが京都のホテルなので和食が美味しいと思い、和食を選択しました。
マリオットの会員特典（プラチナ）で無料でいただきました（二人分）。
食レポ
朝食の様子をレポートします。
朝食の様子はYouTubeにも動画をアップしていますので、よろしければ見てください。
朝食の前に渡月橋あたりを散歩してから予約時間のAM8時に【茶寮八翠】に入店。
お好きな席を、ということで、桂川と嵐山が見える窓際の席を選び着席。
店内には二組（2名）の宿泊者がすでに食事をスタート。
係の方
ほどなくジュースと前菜が配膳。
係の方の丁寧な説明を聞き、朝食開始。
シリアルとヨーグルトもこの器なら和風感が。
前菜で美味しかったエビとアボカド。
大好きなエビが出るとテンション上がる！
つぎに来たのはスープとカレーライス？
伊勢海老のスープ。日本酒が入っているとのこと。
一味が効いていて美味い！
カレーライスと思っていたのは、一番だしで作ったビーフストロガノフ。
カツオと青のりが乗っかっていて和風のビーフストロガノフ。
料理の写真を撮っているとメインの料理が登場。
お盆の真ん中に温泉たまごがドーン。
焼き魚は鰆。
焼きたてなので温かくて美味い。
焚き合わせはひろうす。
京都らしい。
茄子が入ったお味噌汁。
これも京都らしい（勝手な思い込みですが）。
ご飯のお代わりを誘発した美味しい岩海苔の佃煮。
かなりのボリューム。
でもなんとか完食し、食後のコーヒー。
普段は早食いでなのですが、今回は素晴らしい景色を眺めながら、2時間近くかけて美味しい朝食をいただきました。
ごちそうさまでした。
まとめ
季節限定の対応かもしれませんが、朝食会場は【茶寮 八翠】でした。
通常、朝食会場は【京 翠嵐】ですが、もし朝食会場を選べるなら嵐山と桂川を眺めながら食事ができる【茶寮 八翠】をオススメします。
しかし、ホテルに問い合わせると朝食会場は選べない、ということなので【茶寮 八翠】
でいただけるのは運次第、ということになります。
もし宿泊する機会が有ればダメ元でお願いしてみてはどうでしょうか。
絶妙な距離感を保った素晴らしい接客、そしてクオリティの高いボリューミーな朝食を【茶寮 八翠】で楽しむことができました。
おわり。
