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どうも、ダメダメサラリーマンです。

今年、ついに還暦(60歳)という人生の大きな節目を迎えました。定年や今後のセカンドライフを意識する中で、「老後資金を銀行に預けたままでは目減りする一方だ」と一念発起し、開始したのがFXの自動売買投資(トラリピなど)です。

巷にあふれる「ほったらかしで誰でも楽に億万長者!」といった甘い言葉を呑みにするほど、私も若くはありません。日々の本業の裏で、大切な軍資金がどう動いているのかを胃がキリキリするような思いで見守る、それが定年間近のリアルな現実です。

今回は、私が実践している「ハーフ&ハーフ戦略」による2026年5月度の運用実績を、包み隠さず公開します。

📝 この記事はこんな方におすすめです

  • 退職金や老後資金の運用先に悩んでいる50代・60代の方
  • 裁量トレード(画面に張り付く取引)をする時間も体力もないサラリーマン
  • 堅実な利回りを狙いつつ、趣味(旅行・マイル)もお得に楽しみたい方

大人の自動トレードの舞台裏をシビアに振り返ってみましょう。

1. 4月・5月の確定損益を冷静に比較する

まずは、直近2ヶ月のリアルな運用成績を並べて検証してみます。

▼ 2026年4月度:+21,877円

4月の確定損益は、望外の好調により +21,877円 という結果でした。決済回数も56回と多く、相場が適度に変調してくれたおかげで、ビギナーズラックとも言える最高のスタートダッシュを切ることができました。

▼ 2026年5月度:+16,632円

5月実績

続く5月は、少々おとなしい展開となり、確定損益は +16,632円(新規成立52回、決済成立44回)という結果に着地しました。

私の運用の裏目標は「1営業日あたり1,000円の利益」です。その基準から見ると、5月は少々物足りなさが残る数字となりました。特に5月5日などは「利益0円」の日となっており、画面を眺めながら「おいおい、GWだからって相場まで休まなくていいんだぞ」と苦笑いしたものです。

一喜一憂しないのが「定年世代」の大人投資

しかし、ここで一喜一憂しないのが大人の投資です。全体の投資額(軍資金100万円)から冷静に計算してみると、これでも年利換算で約20%のペースを維持しています。

今の時代、銀行に預けても雀の涙にもならないことを考えれば、十分に合格点であり、満足すべきレベルの果実と言えるでしょう。

💡 初心者チェック

私が使っている自動売買システムは、設定さえ済ませておけば、私が本業で働いている間も、夜寝ている間も、システムが24時間自動で注文を繰り返してくれます。「相場に張り付く体力がない」という同世代のサラリーマンにこそ向いている仕組みです。

2. ボックス相場で手堅く稼ぐ、お気に入りの「ハーフ&ハーフ戦略」とは?

「一体どんなリスクを冒して運用しているのか」と思われるかもしれませんが、私自身は特定の通貨ペアに対する強いこだわりはありません。

重視しているのは、トラリピなどでお馴染みの「ハーフ&ハーフ戦略」です。レンジ(想定値幅)の上半分に売り、下半分に買いを仕込むこの手法が、私の性格には一番合っています。

現在は、以下の2つの組み合わせを主軸に選定しています。

  1. NOK/SEK(ノルウェークローネ / スウェーデンクローナ)
  2. EUR/GBP(ユーロ / ポンド)
5月実績

5月の内訳を見ても、NOK/SEKが +13,947円 を叩き出しており、利益の大部分を牽引してくれています。4月もNOK/SEKが +19,305円 だったため、この通貨ペアの安定感には目を見張るものがあります。

一定の範囲を行ったり来たりする「ボックス相場」において、この2つの組み合わせは非常に親和性が高く、手堅く小銭を拾い集めるには最強の布陣だと確信しています。

3. 旅行好き必見!5月から可視化された「旅のご褒美(マイル二重取り)」

そして、5月の運用で地味に嬉しかった変化がこちらです。

以前からマイル自体は付与されていたようなのですが、5月度からは画面上で獲得状況がバチッと可視化されるようになりました。

5月の獲得マイルは、なんと +369マイル(内JALカードボーナス 132マイル)

投資として現金の利益を追いかけつつ、その副産物として裏でコツコツとマイルが貯まっていく。これは旅行好きを公言するブロガーとしては、最高のボーナスと言わざるを得ません。実利と趣味の実益が同時に満たされる、非常に有り難い仕掛けです。

✈️ マイルを効率よく貯めるなら

FXの自動売買と組み合わせて、日常の決済をJALカードに集約すると、マイルの貯まるスピードが劇的に加速します。旅の資金を投資のオマケで手に入れる裏技です。

4. まとめ:胃の痛むリアルな現実と共に、一歩を踏み出そう

投資の世界を綺麗事だけで語るつもりはありません。毎月、平穏無事な気持ちだけで口座を眺めているわけではなく、「含み損が少し膨らんできたな……」「ここで一気にトレンドが逆行したらどうしよう」と、常に多少のヒヤヒヤ感を抱えながら運用しているのが、サラリーマン投資の泥臭い現実です。

しかし、そのスリルも含めてリスクを適切にコントロールし、自分が信じた戦略に資金を託す。その結果として、毎月1万〜2万円の確かな副収入が口座に残る。このバランスこそが、大人の週末のささやかな愉しみであり、サラリーマン投資の醍醐味なのではないでしょうか。

来月も相場が適度揺れ、仕掛けた網にたくさんの果実とマイルが引っかかることを静かに期待したいと思います。胃の痛むリアルな現実と共に、また来月の実績報告でお会いしましょう。