こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
ダメダメは8月の某週末にJRの青春18きっぷを利用して大分県別府市まで行ってきました。目的地の別府からの復路ですが、山口県の下関に寄り道したあと福岡県まで移動し、福岡空港から飛行機で大阪に帰ってきました。今回の記事は、寄り道した下関にある【おかもと鮮魚店】での昼食のレポートとなります。
おかもと鮮魚店とは
下関で美味しいものを食べたいなあ、と思ってググったり、食べログなどで検索すると、上位に出てくるお店です。ダメダメはRettyで検索して【おかもと鮮魚店】を見つけ、行くことにしました。
営業時間
営業時間は11:00〜23:00となっており定休日は日曜日です。
ダメダメは月曜日の11時半過ぎに到着しました。この時点で席は半分くらい埋まっていましたが、12時くらいになると順番待ちの列が出来ていました。
アクセス
JR下関駅から約500mと近いです。ダメダメはゆっくり歩いて6、7分で到着しました。
口コミ
web上の口コミは総じて高評価ですが、低評価もそれなりにありました。特に接客に対する不満が多く有りました。なので行くのを少し迷いましたが、海鮮が大好きなのと駅からのアクセスの良さを重視して行くことにしました(時間に余裕が無かった)。
お店の様子とメニュー
お店の前には順番待ち用の椅子が置かれています。今回は待たずに入店できましたが、なぜか一旦厨房のようなところを通って入店します。
店内はテーブル席と座敷があり、テーブルは50人くらいのキャパだと思います。座敷には卓が5つあり、20人くらいのキャパだと思います。ダメダメはテーブル席に案内されました。テーブルには醤油、甘だれなどが置かれています。ラミネートされた1枚もののメニューと、ブック形式のものが有りました。
海鮮を中心にメニューの数は豊富です。
実食
席に座り何を食べようか考えていると、先に入店したお客さんが店員さんに注文しようと声を掛けました。すると『順番に聞いてます!』と結構上から目線で一喝されました。また、あるお客さんが茶碗蒸しを注文するか悩んでいると、『後から追加注文は出来ません。食べるなら初めに頼んで下さい!』と、子供を叱るように言われていました。
忙しいので悪気は無いと思いますが、接客の評判が悪くなるのはこの対応のせいだと思います。
取り敢えずビクビクしながら瓶ビールを注文すると、『アサヒ?モルツ?』と被せ気味に言ってきます。
『グラス二つ?』
そして周りのお客さんの注文も参考にして、おかもと丼(海鮮丼)とふぐの唐揚げ(下関ではふくの唐揚げ)、そして海鮮茶碗蒸しを注文しました。
しばらくするとビールがきました。喉が渇いていたので美味いです。お店もかなり混雑してきて、しばらくすると同じテーブルで一人の男性と相席になりました。
そしてフグの唐揚げの登場です。ふっくらとして柔らかく、でも適度なプリプリ感があって激ウマです。そしてメインのおかもと丼がやって来ました。すごいボリュームです。ウニは板の上に乗せられています。海鮮丼にもフグの唐揚げが乗っていました。美味しい魚でお酒が進みビールを飲み干してしまいました。まだ飲みたいけど、追加注文し辛い雰囲気なので迷いました。すると隣の男性にビールが配膳されたので、チャンスと思い瓶ビールお願いすると、『ちょっと待って、後で。』とやっぱり被せ気味で一喝されました。その瞬間、『予想通りですね』と言って隣の男性と笑いました。
おかもと丼が配膳されてからかなりの時間差でセットのお味噌汁が来ました。お味噌汁の配膳は全体的に遅れ気味で、あるお客さんは食べ終わった頃にお味噌汁が来て悲しい顔になっていました。
お味噌汁は少しぬるかったのですが、普段食べたことのないお味噌(の配合)で美味しかったです。
お味噌汁が来て直ぐに海鮮茶碗蒸しが来ました。海老やサーモンの海鮮に加え、フグも入っていました。フグが入っている茶碗蒸しは初めてで美味しく食べました。海鮮茶碗蒸しの400円は安いと思います。
店員さんの接客を楽しみながら、美味しい料理を堪能しました、無事完食です。
まとめ
低評価の口コミ通り、癖のある接客でした。苦手な人は辛いかもしれません。ダメダメは大阪人なのでこれくらいの接客なら全然大丈夫です。
美味しくてコスパが高いので下関に行く機会があれば再訪すると思います。
土日や祝日は大混雑すると思うので、お店主導の接客でないと効率よくお店を回すことが出来ないのだと思います。待ち時間を出来るだけ短くして、早く沢山のお客さんに料理を食べてもらいたい、というお客さん目線の思いで頑張ってきて、その結果、出来上がったオペレーション(接客)が今の【おかもと鮮魚店】の形だと思います。
接客とか気にならず美味しい魚を安く食べたいなら【おかもと鮮魚店】はオススメのお店です。
終わり。