こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
突然ですが、ダメダメは『なんばラーメン一座』のラーメン店を全店制覇することにしました。
今回はシリーズ第３弾、金田屋をレポートしたいと思います。
『なんばラーメン一座』とは
2019年6月、大阪難波の戎橋商店街の入り口にエディオンなんば本店がオープンしました。ビルのフロアーは商品のカテゴリーごとにビジュアル・ミュージックパークとかライフパークとか、〇〇パークという名前が付けられています。そして9階のフロアーはラーメンパークと名付けられ、『なんばラーメン一座』というラーメン専門のフードコートとなっています。
入り口には案内図と各店を紹介したパネルが設置されています。
このフードコートには9カ店のラーメン店とラーメンのノベルティグッズショップが入居しています。
金田屋
公式ホームページを見つけたのですが英語でアップされていました（おそらく海外向けに開設しているのだと思います）。それによると金田屋の店主は元々競輪の選手だったみたいです。レースの事故で肩を負傷し引退したようです。その後ラーメンスクールを卒業後、自身でレシピを作り2008年福岡県行橋市で金田屋を開業したようです。また2014年にはロンドンにも出店しています。関西ではなんばラーメン一座店が初出店です。
開業後、福井県にフランチャイズ店をオープンしていたようですが（福井本店）、現在は閉店しています。ホームページのSTORYを見てみましたが、スープや食材のレシピを現地スタッフにパクられ、何らかのトラブルが有って閉店したのではないかと思います。ちなみに金田屋福井本店の跡地には、まくりやというラーメン店が継続して営業しているようです。
店内と注文
平日の午後8時過ぎにお店に到着しました。そして券売機で食券を購入し店内へ入りました。
購入したのは生ビールに黒豚ラーメンともやしラーメンです。
店内の座席はカウンター形式の座席が中心で、ダメダメはお店の真ん中にあるカウンター席に座りました。
向かい席との仕切り板にはメニューが貼られています。
メニューを見ていると、生ビールと黒豚ラーメンのセットがあることに気付きました。
料金は1,250円です。ダメダメは黒豚ラーメンと生ビールを単品で購入したので料金は1,270円となってしまいました。20円が惜しいというよりも、もし金田屋のスタッフがオーダーを受付けた時、セットメニューの方が安いことに気付いて指摘してくれていたら、お店の評価が物凄く高くなっていたのに、と思いました。
しばらくすると、生ビールが運ばれ、そのあと直ぐにラーメンも運ばれてきました。
実食
黒豚ラーメンからいただきます。とんこつのスープは若干泡立っています（とんこつエスプレッソと呼ばれることもあるみたいです）。
味は濃厚・クリーミーで謳い文句通りの美味しさです。
続いて麺をいただきます。茹で方は硬めをお願いしました。
自家製の細麺はスープによく絡んでツルツルと喉を通っていきます。そしてトッピングのチャーシューもいただきます。
厚さは薄めで柔らくとんこつスープと良く合う味付けだなあと思いました。
続いてもやしラーメンをいただきました。
もやしと細麺そしてとんこつスープとの相性が抜群でムチャクチャ旨いです。よくよく考えてみると、もやしラーメンは黒豚ラーメンにもやしトッピングしたものだったので、もやしラーメンを二杯注文すれば良かった、と思いました。それから途中で紅ショウガや辛子高菜を投入しながらビールとともに食を進めていきました。
特に辛子高菜が絶品で帰り際に店員さんにテイクアウト用の商品が無いか聞いてみましたが、販売はしていないそうでチョットガッカリしました。食を進めているとあることに気付きました。金田屋のとんこつスープは一般的なとんこつラーメンにあるような臭さが全く有りません。店内もとんこつの匂いが全くしないのです。ダメダメは博多でとんこつラーメンを何度も食べたことが有りますが、とんこつの匂い（獣臭さ）が無かったお店（スープ）は一軒も無かったのでビックリしました。これなら匂いが苦手でとんこつラーメンを避けていた女性でも美味しくいただけるのではないでしょうか。とか考えながらアッという間にラーメンを完食しました。
まとめ
とんこつの独特な匂いが無いので物足りないと思う方もいらっしゃると思いますが、ダメダメの中ではとんこつラーメンのナンバーワンになりました。匂い云々よりクリーミーなスープが最高です。もしとんこつ独特の匂いがしていたとしてもナンバーワンだと思います。次回行くときは、もやしラーメンかチャーシュー麺に、もやしをトッピング（100円）して食べようと思います。
終わり。
