飲食

なんばラーメン一座制覇への道~吉み乃製麺所~

こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
突然ですが、ダメダメは『なんばラーメン一座』のラーメン店を全店制覇することにしました。

今回はシリーズ第2弾、吉み乃製麺所をレポートしたいと思います。

『なんばラーメン一座』とは

2019年6月にエディオンなんば本店がオープンしました。ビルのフロアーは商品のカテゴリーごとにビジュアル・ミュージックパークとかライフパークとか、〇〇パークという名前が付けられています。そして9階のフロアーはラーメンパークと名付けられ、『なんばラーメン一座』というラーメン専門のフードコートとなっています。入り口には案内図と各店を紹介したパネルが設置されています。このフードコートには9カ店のラーメン店とラーメンのノベルティグッズショップが入居してます。

吉み乃製麺所

吉み乃製麺所は大阪の西大橋(新町店)に2018年6月にオープンし、その約1年後の2019年6月にエディオンの『なんばラーメン一座』に出店した、まだ歴史の浅いつけ麺専門店です。ただWebを見ていると開業した店主はみつ星製麺所やサバ6製麺所で修業をしていたという情報が有りましたので、情報通のつけ麺好きにとっては有名店なのだと思います。2019年7月現在、O&Mプロジェクト(株)(2018年9月設立)という会社が運営しているようですが、おそらく2019年3月に新町店の経営権を取得したのち、なんばラーメン一座店をオープンさせたのだと思います。

店内と注文

平日の午後6時前にお店に到着しましたが、お客さんは居ませんでした。あまり人気が無いのかなあと若干不安になりましたが、全店制覇が目的なので気にせずメニューを確認しました。メニューはシンプルで大きく分けてラーメンとつけ麺が有ります。そして券売機で食券を購入し店内へ入りました。どこでもどうぞ、と言われ奥のテーブル席に座ることにしました。椅子の下側に荷物が置けるようになっているのが地味に嬉しいです。

店内にはセルフコーナーというのがあって、ニラ唐辛子や刻み玉ねぎなどが自由に利用することが出来るようになっています。せっかくなので刻み玉ねぎを小皿に入れてテーブルに持っていきました。今回注文したのは飛出汁ラーメンと濃厚ラーメンです。店内のメニューを確認しながらしばらく待ちます。

そして飛出汁ラーメンが運ばれてきました。そのあとすぐに濃厚ラーメンも運ばれてきました。

実食

飛出汁ラーメンからいただきます。スープは豚骨とのあわせ出汁ですが、アゴ出汁のうまみが溢れ出ていてとても美味しいです。麺は自家製の中太麺でモチモチの触感です。そしてトッピングのチャーシューは肩ロースでした。柔らかいけど適度な歯ごたえがあり、単体でお酒といただきたいチャーシューでした。続いて濃厚ラーメンをいただきました。濃厚ラーメンのスープは飛出汁ラーメンに比べると豚骨の味が強く濃厚です。中太麺によく絡むので濃厚スープはつけ麺との相性が良さそうです。濃厚ラーメンのチャーシューは豚バラでした。やっぱり濃厚なスープにはトロトロの豚バラが合うなあと思いました。そしてひたすら食べ続けスープまでおいしく完食しました。

まとめ

まずは、気になった所から書きます。濃厚ラーメンのスープを飲んだ際、スープの中に入っている魚粉?の喉の通りが悪く、スープがずっと喉に引っかかっている感じがするのです。なので、ラーメンを食べた後、水をガブガブたくさん飲みました。もしかしたら最初に麺とスープをよく混ぜて食べれば良かったかもしれません。それからテーブル席のテーブル間のスペースが狭いです。今回ガラガラだったので問題無かったですが、混雑していたら店内を移動する際、食べている人にぶつかってしまうのではないかと思います。もう一つ気になったのは新町店の方が値段が安い、ということです(セコイ話ですが)。
最後に総評ですが、吉み乃製麺所のラーメンはアゴ出汁を使ったスープの旨味と豚骨の濃厚なスープとのコラボが楽しめるラーメンだと思います。魚介豚骨スープというのが最近の流行りだと思うので食べる価値は有ると思います。次回行くときは、濃厚ラーメンに肩ロースチャーシューを追加でトッピングして注文しようと思います。
終わり

なんばラーメン一座制覇への道 ~別邸 たけ井~ こんにちは、ダメダメサラリーマンです。 突然ですが、ダメダメは『なんばラーメン一座』のラーメン店を全店制覇することにしました。...