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ノスタルジーを感じる温泉!別府温泉【竹瓦温泉】入浴2019

こんにちは、ダメダメサラリーマンです。

ダメダメは8月の某週末にJRの青春18きっぷを利用して大分県別府市まで行ってきました。今回の記事は、別府温泉ではメジャーな温泉である竹瓦温泉に入浴してきた時の記事となります。

竹瓦温泉とは

竹瓦温泉は明治12年に創設された別府市営の共同温泉で、別府八湯の一つである別府温泉に属する温泉です。現在の建物は昭和13年に建設されたものです。

普通浴の営業時間は6:30~22:30(12月の第3水曜日は休館)、砂湯の営業時間は8:00~22:30(毎月第3水曜日は休館、祝日の場合は翌日)となっています。

ダメダメ
ダメダメ
一度だけ砂湯を利用したことが有るよ
別府八湯

別府温泉、浜脇温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉

アクセス

JR別府駅から徒歩10分弱、別府市の繁華街に近い場所にあります。

料金

普通浴は100円、砂湯は1,030円です。

今回訪問してビックリしたのですが、券売機が導入されていました。

竹瓦温泉は石鹸やシャンプーは置いておらず、必要であれば購入する必要が有ります。

またロッカーも有料(100円)となっています。

ダメダメ
ダメダメ
入浴料とコインロッカーの料金が同じ!

泉質・効能(適応症)

泉質

男湯 塩化物泉、女湯 炭酸水素塩泉、砂湯 塩化物泉となっています。

効能(適応症)

関節の痛み、胃腸機能低下、ストレスによる諸症状・・・etc.

ダメダメ
ダメダメ
何にでも効くね

泉質・効能の詳細は別府市の公式サイトで確認してみて下さい。

入浴レポート

宿泊しているホテルからぼちぼち歩いて竹瓦温泉に到着。入口入って左側の下駄箱に履物を収納して広間へ。広間の左側には砂湯が。入口の右側の券売機へ移動。入浴券と石けんを購入。受付の女性に券を渡し石けんを受け取る。ロッカーに荷物を入れて、のれんをくくり脱衣場(更衣室)へ。

脱衣場の扉は開けっ放し。窓からは外が良く見える(相手からも丸見え)。

脱衣場から石けんとタオルを持って掘り下げ式の階段で湯船のあるスペースへ降りる。お湯が出る蛇口は無いので、浴槽から洗面器でお湯を汲み取り身体に掛ける。

湯船のすぐ横の床に直に座り石けんとタオルで体を洗う(地元の人が床に座って洗っていたのを真似て洗う)。そのまま、石けんで頭も洗う。

洗い終わったら入浴をスタート。竹瓦温泉では湯船のふちに腰を掛けてはいけないルールなので、肩までしっかりと浸かる。今日のお湯はいつもよりぬるい。しばらく浸かったら水を浴びて湯船の横に座り休憩。そして、また入浴、上がったら水浴びして休憩。これを何度か繰り返して終了。

脱衣場に上がり、裸のまま窓の外を眺めながら身体を冷やす。身体を冷やしたら服を着て広間へもどる。自販機でフルーツ牛乳を購入。フルーツ牛乳久々に飲んだ。しばらく広間でゆっくりして竹瓦温泉を退出。

まとめ

小さいころ、お風呂にシャワーなんてモノはなく、浴槽からお湯を汲み取って身体を洗っていました。

あの頃のお風呂はお湯が少なくなってきたら、蛇口からお水を足していました。そしてお風呂のガスを点火しお湯を沸かし温度調整をしていたように記憶しています。

竹瓦温泉はそのころを思い出させてくれてノスタルジックな気分になるので大好きです。

別府市の中心地にありアクセスも良いので、是非機会が有れば竹瓦温泉に行ってみて下さい。オススメします。

終わり。