飲食

なんばラーメン一座制覇への道 ~別邸 たけ井~

こんにちは、ダメダメサラリーマンです。
突然ですが、ダメダメは『なんばラーメン一座』のラーメン店を全店制覇することにしました。

今回はシリーズ第1弾、別邸 たけ井をレポートしたいと思います。

『なんばラーメン一座』とは

2019年6月にエディオンなんば本店がオープンしました。ビルのフロアーは商品のカテゴリーごとにビジュアル・ミュージックパークとかライフパークとか、〇〇パークという名前が付けられています。そして9階のフロアーはラーメンパークと名付けられ、『なんばラーメン一座』というラーメン専門のフードコートとなっています。入り口には案内図と各店を紹介したパネルが設置されています。このフードコートには9カ店のラーメン店とラーメンのノベルティグッズショップが入居してます。

別邸 たけ井

京都が本店の麺屋 たけ井が別ブランド?で出店しています。何故別邸なのかは不明です。店主は千葉県にある名店『中華蕎麦 とみ田』に勤めていたのかもしれません(ホームページに『中華蕎麦 とみ田』のDNAを受け継ぐ、と記載されています)。ジャンルは濃厚魚介豚骨系のつけ麺がメインのお店です。

注文

券売機の横に置いてあるメニューで注文する食券を購入し店内へ入りました。カウンター席がお店の真ん中に、カウンター席、厨房と反対側の壁際にテーブル席があります。状況により相席をお願いします、と店員さんに言われ、我々はカウンター席へ案内されました。注文したのは人気No.1の特製濃厚鶏豚骨(つけ麺)と特製あっさり鶏豚骨(つけ麺)の並盛です。しばらく待っていると、あっさりつけ麺が運ばれてきました。特製を注文したので別皿であぶりバラチャーシュー、肩ロースチャーシュー、鶏むねチャーシューそして味付玉子が付いてきました。そのあと濃厚つけ麺も運ばれてきました。

実食

濃厚とあっさりのつけ汁は見た目も味付けも全く別物です。濃厚は思ったほどこってりしておらず魚介の味のほうが鶏豚骨より強いような気がしました。つけ麺専門店の三田製麺所のつけ汁のほうがこってりしていると思います。あっさりのつけ汁はさらっとしていて鶏豚骨と魚介のバランスが良いなと思いました。また、ゆずの香りが味のアクセントになっていてとても美味しかったです。麺も濃厚とあっさりは違うものを使っています。あっさりは小麦粉を使った麺でラーメンの麺のような感じです。濃厚は全粒粉を使った麺で色も濃く、しっかりとた歯ごたえでつけ汁に良く絡みます。別皿で提供されたチャーシューと味付玉子はどれもレベルが高く美味しかったです。特に味付玉子は、一般的な煮玉子のように濃い味付けとは違い、今までに食べたことの無い味の美味しい玉子でした。そしてひたすら食べ続け完食しました。思ったより量が多くてお腹いっぱいになりました。

まとめ

並盛でも麺の量は多いです(50過ぎのおっさんにとっては)。そして僕自身はあっさりの方が魚介と鶏豚骨の二つの味を感じることが出来ました(個人差あると思いますが)。また、特製の別皿のレベルは高いので、次に行くときは、特製あっさり鶏豚骨の小とお酒(二人で瓶ビール一本)を注文し、チャーシューを肴にビールを飲みながらつけ麺を楽しみたいと思います。

終わり