飲食

【博多・中州】旨い店!【宝雲亭】で一口餃子を食す!【2020】

こんにちは、ダメダメサラリーマンです。

先日、ダメダメはユナイテッド航空のマイルを利用して全日空(ANA)のフライトを発券し、三泊四日の旅行に行ってきました。

旅行で訪れた街は、福岡(博多)、宮城(仙台)そして北海道(札幌)です。三都市間は飛行機で移動し、途中、愛知の中部国際空港を経由(乗継)したので、全部で5フライト、総移動距離が3000kmを超える旅となりました。

今回の旅行では、訪れた街でその地域の美味しい料理を食べようと思い、事前にリサーチをしていました。
色々と迷った結果、博多の街では、久し振りにもつ鍋を食べようということで【もつ幸】へ行くことにしました。
ところが、博多のホテルに到着後、すぐに【もつ幸】を訪れたのですが、残念ながら既に閉店時間になっていて食べることが出来ませんでした(23:00過ぎに到着)。
仕方なく中洲の中心地に戻り、何回かリピートしている一口焼餃子のお店【宝雲亭】へ行くことにしました。


今回の記事は、福岡県博多の【宝雲亭】の食レポとなります。

【宝雲亭】とは

【宝雲亭】は昭和24年から営業している、一口餃子発祥のお店と言われている餃子専門店です。
現在の大将は三代目で、満州で過ごしていた先代の味を変わらず引継いでいるとのことです。

【宝雲亭】の餃子の特徴は、

  1. ニンニクを使わない。
  2. タネは合挽ミンチ(牛肉3豚肉7)、タマネギそしてニラのみ。
  3. 水をたっぷり使って焼く。焼くと言うより蒸し焼き。
  4. タレは福岡の老舗ジョーキュウ醤油を使用。醤油に手作り柚子こしょうを添える。

営業時間(定休日)

17:30~00:00 不定休

アクセス

地下鉄中洲川端駅1番出口から徒歩5分です。

お店の様子

お店は細長い造りになっていて、10名程度座れるカウンターとテーブル席が有ります。

宝雲亭 カウンター

キャパは30人くらいだと思います。
カウンターから餃子を焼く様子を見ることが出来ます。

メニュー

メニューはシンプル。一口焼餃子が真ん中に赤字で書かれています。

宝雲亭 メニュー

食レポ

オーダー

【宝雲亭】に来るのは4回目ですが、注文する料理はいつも同じです。
名物の一口焼餃子、ニラ玉、ポテトサラダそしてもつ煮込みです。
席に座ると、店員さんから餃子を何人前注文するのか聞かれます。
今回は二人前お願いしました。そして飲み物は生ビールを注文しました。

実食

カウンターに座り、注文後暫くすると、お通しの酢モツと枝豆、そして生ビールが登場。

宝雲亭 お通しと生ビール

酢モツをアテに生ビールを飲んでいると、ニラ玉が登場。

宝雲亭 ニラ玉

ニラ玉の半熟具合が絶妙でムチャクチャ美味い!。
そしてメインのいよいよ焼餃子が登場。

宝雲亭 一口焼餃子

二人前で20個あります。その名の通り、一口で食べると、口の中に肉の旨味が広がって最高。ニンニクが入っていないのに旨い!
そして次に運ばれてきたのがポテトサラダ。

宝雲亭 ポテトサラダ

シンプルでボリュームのあるポテトサラダ。
そしてダメダメがオススメするもつ煮込みが登場。

宝雲亭 もつ煮込み

ここでハイボールを投入。

宝雲亭 ハイボール

餃子、ニラ玉、ポテサラ、もつ煮込みを順番に食べながら、ハイボールをグビグビ。
堪りません!
気が付くと時間は午前0時の少し前。お店は既に閉店準備に入ってる。
気にせず飲み食いして無事完食!
ご馳走さまでした。

まとめ

もつ鍋を食べられなかったのは残念だったけど、餃子と大好きなもつ煮込みを食べることが出来たので満足です。
以前はもう少し遅くまで営業していたようですが、今は午前0時が閉店時間です。
30分くらい前から入店を断っていたので、週末の混雑する時期は遅くとも11時過ぎにお店に行くのが良いと思います。
【宝雲亭】は博多の名物である、餃子、酢モツ、もつ煮込みが美味しく食べられるのでオススメです。

終わり。